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根岸トレに限らず物事の全て、工夫をし、諦めないで続けていけば、必ずその先に何かが見えてくるはず!

ヒルトレーニングはある程度の起伏地と、自然に恵まれた広々とした背景が必要。そして大切なのが、思い切り大きな動きが伴うトレーニングなので、下り坂での膝や足首、腰部への着地時に受ける衝撃を吸収できる柔らかい芝地が必要。こうしてみると、都市型の公園ではなかなかこういう条件に恵まれた所は少ない。
根岸森林公園は起伏にもかなりな傾斜があるとともに、柔らかい芝の地面が広大に広がる、市民ランナーにとってトレーニングをする背景としては願ってもない背景が存在する。
しかし、この公園に走りに来る大半が、芝地や外周の木立のトレイルには見向きもせず、周回ロード一辺倒の走りに徹してしまっているのが現状。
まあ、こうした一般の走る方のことはとやかく言うのはよそう。その方々はそれぞれの世界の中で、根岸森林公園の良さを捉えてここに来ているのですから。
        
        
RUN☆TMの主催する根岸トレーニングには今回も15名のランナーが訪れてくれた。常連が殆どだが、今日は初参加者が藤沢市と東京の板橋区から来て下さった。
こうした初参加者の中から、ここでのトレーニングが気に入って定着してくれた仲間の数は、9年間で60名を超える数になってきている。
働き盛りの年齢の皆さんが中心なので、毎回必ずというわけにはいかないのは当然。来て下さる方は、毎週約10名~15名。時には20名を超えることもある。
一番忙しい年齢層の皆さんが、敢えて土曜の午前中にその日の予定の中で根岸を最優先に考えてくれて、電車やクルマで来てくれる。この点を考えただけでも参加者一人一人にただただ感謝をするばかりだ。
毎週必ずというわけにはいかないでしょう。今日も15名が来て下さった。聞くところによると、明日は近隣のあちこちで大会があるという。そのため今日は来れない仲間も多かったと聞く。まあ、それはそれで良いのでは。
              
              
しかし、私は思うのです。今はまだレース出場を優先とするランナーが大半だが、ランナーの世界と限らず、世の中そのものは少しずつ動き、変化し、進化をして行くのが常。そうした中での個々のランナーのランニングそのものに対しての捉え方も、ここ1、2年を見ていても、少しずつ変化をして行っているのを感じる。こうした激動のRUNの世界の中で、果たして今の形はどう変化していくのか見ていくのは、非常に面白いものを感じる。そして良い予感も感じるので、RUN☆TMのためにも、今しばらくこの世界を眺めていこうと思っている。一筋縄では思いのとおりに物事は進まないでしょう。しかし、努力をし、諦めないで続け、工夫を心掛けていけば、どんな世界にも見えてくるものが必ずあるはず。RUN☆TMの世界にもです! この集まり、実に先行きが楽しみな集まりですね。   牧元

リポート、ずいぶん休んでしまいっ放しで・・・。

RUN☆TMの牧元です。
前回のリポートは『横浜駅伝』でしたが、そのあとこのページを訪ねて来て下さっている皆様にお詫びです。
月並みな理由で申し訳ありませんが、毎回のこのリポートの筆者は、この集まりのリーダーの牧元。その本人が走ること以上に大切にしなければならないのが「自分自身が食べて、生活をまともにしていくこと」なのは、皆さんもよ~くご理解をしていて下さっていることに、まず最大の感謝を常日頃から皆さんに対して思っているところです。
その、余暇を利用してリポートを形作っているこの牧元が、自営業の本業が約30年ぶりぐらいの忙しさの中にどっぷりとはまり込んでしまっているのが現状です。

また、リポートを作る時間が取れましたら、必ず作成しメッセージをしますので、現状につきましてのご理解をよろしくお願い致します。
人生って、こういう予測もしない局面や変化があるから「おもしろい!」と言えるのではないでしょうか?
またそれを乗り越えることも併せて考えてみた時、人生ってすごく輝きのあるものだと思えてくるような気がします。

5月3日(祝)は横浜駅伝/6日(土)は根岸トレーニング。

 まさにゴールデンウィークの真っただ中。RUN☆TMは2つのイベントに臨んだ。
まず、5月3日の横浜駅伝。毎年この時期に鶴見川の綱島河川敷を会場に、鶴見川河川敷を往復する7区間42.195Kの新日本スポーツ連盟(旧新体連)主催の大規模な駅伝。
我々RUN☆TMも6、7回?出場を重ねて、今回は4チーム計28名で走ってきました。
                 
 成績は二の次にして、市民ランナーの駅伝出場は、「仲間と大騒ぎしながら走っちゃう」これに尽きますね。
普段は根岸森林公園で、走りのことをとやかく言いっ放しのこの集まりの代表者牧元も、仲間の急きょ欠場で、戦力外の二軍から急きょ一軍入りで3Kを走らせてもらいました。
我々の駅伝は、走り終わった後の反省会・・なんてものはナシ!。反省会は名ばかり、気が付いたらほろ酔いになっていた。そうなんです!我々の駅伝はこれが反省会なのですから。
                
 順位や成績なんてものはわかりませんが、初めて混成ではなく、単独女子チームで参加したわがRUN☆TMは7チーム中4位。最下位覚悟で送り出したのが3位入賞にあと一歩とは上出来!やっぱりウチの奥様方を中心にしたこの誇れる女性陣、クロカンで鍛えた脚力はヤワではなかったのです。「よくやった!」
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5月6日(土)根岸通常トレーニング。
 3日の駅伝にギャラリーも含めると30人を超える仲間が集った横浜駅伝から3日しかたっていない土曜日。トレーニング主催者の牧元は家を出るまで、非常に憂鬱であった。理由は『駅伝後遺症』で「どうせ根岸に行っても数名も来てはいないだろう?あれだけ盛り上がったんだから・・」それを思うといっそのこと休んでしまいたいくらいだった。
ところが、渋々根岸に着いてみると何事もなかったように、トレーニングを目指して次々と仲間が現れてくる。顔ぶれも駅伝に出なかった面々ばかりでなく、駅伝組も何もなかったような顔をして現れるではありませんか。
               
 更に、一度親に連れられてやって来て、大人連中をなぎ倒して帰って行った、あのスーパー少女の愛梨ちゃんがその妹と共に現れ、再び大暴れ!しかし、子供には子供用のプログラムを用意しなければ劇薬を飲ませてしまうような危険性もあるので、姉妹で大人の走るコースを一周ずつ3セットほどリレーをしてもらい、最後に2本ばかり芝の急斜面のアップダウンをインターバルしてもらった。自画自賛するつもりはないが、私の本業はデザイナー。アレンジすることは日常のクセのようになっているので、愛梨ちゃん、紗来ちゃん姉妹をどう動かすか?などは得意中の得意。おまけに根岸森林公園のこれだけのキャンバスがあれば、自由に描くことはできる。 これほどまでの予想外の楽しが、今日の根岸に待っていようとはね。
                  
                  
 家を出る時の沈んだ気持ちがウソのように、帰りのクルマの運転はこのままどこかへ遊びに行ってしまいたいような心地。しあわせいっぱいでした。 牧元

こういう日もある・・しかたないよなぁ

 お花見のごった返しも先週をピークにして終わっていた。当然根岸に着くまでの私の頭の中に描く根岸森林公園での仲間が走る姿には、人の数も少ない、新緑の美しい森林公園を想定して疑いの余地なしだった。
ところが根岸に着いてみると、荷物を園内に搬送する車が出入りし、やがていつもの広々とした芝生上に数多くのテントが張られ、別の芝生上には幼稚園児とその父兄、またしても走り勝手の悪い土曜日の根岸となってしまった。
                
 そうした背景の中での本日のトレーニングは、同じレベルの仲間と2人で組んでの1Kのレペティションリレー。今夏のテーマは、上り斜面と下り斜面での走りに於ける、筋肉の使い方が異なることを意識して走ってもらうことだった。
つまり、登りに使う筋肉は主に身体後ろ側の背筋や殿筋、ハムストリングなどが使われ、下りでは腹筋部分や胸郭筋に意識を置くように走ることが、より起伏に順応した走りを作り出す。ただ漠然と登りも下りも何も考えずに走ってしまうのではなく、その時点で身体のどの部位にどう作用しているかを認識するしないとでは、走りそのものに違いが生じるのだと。
                 
あいにくこの日の参加者は11名と少なかったが、参加者全てが非常に呑み込みがよく、リレー形式のレペティションは極めて円滑に進んだ。この仲間の走りそのものが今日のトレーニングそのものを支え、盛り上げてくれたと言っていい。    
更に、3月の『根岸の風CC』で試みた「人間カラーコーン」に再び登場していただき、2か所あった芝生上の折返し拠点に赤のTシャツを着て就いて貰った。この「人間カラーコーン」ただ拠点に設置されているだけではない。走ってくる仲間に声を出して応援もしてくれる。トレーニングそのものを大いに盛り上げてくれる役割も思いのほか大きいものにしてくれている。
                
終わってみれば、先週に続いての公園の使い勝手の悪さをもすっかり忘れさせてしまう、充実感のあるトレーニングが出来たのは、参加者13名(2名の人間コーンも含めて)全員の根岸トレに対しての意識の高さがあったからだろう。 牧元
               

4月15日、やっと散り始めたさくらの中で。

 こんなにいつまでも咲いている桜を見たことがない。4月も15日になっても花見客でごった返している根岸森林公園。さらにこの日の根岸トレーニングは2週間連続雨にたたられて実に3週間ぶり。こんなこともRUN☆TM根岸を始めて9年間、記憶にない長期休暇となってしまった。
 それでも何事もなかったかのように、我が仲間いつものように現れてくれて、今回は通常の平均参加者数の15名。しかし顔ぶれが面白かった。久々に現れた方が4名も。中には海外出張から一時帰国のKさん。初参加の方。遠く千葉の鎌ヶ谷から半年ぶりに参加してくれたMさん。2週間飛ばしの開催は実にユニークな顔ぶれとなった。気象予報士がいたり、英語ペラペラの人が4人もいたりして・・。遅い桜もあって何だか不思議な感じのするトレーニングとなった。でも夢の中の出来事ではなかったわけだ。
                     
 遅咲き桜の中のトレーニングは昼が近付くにつれ、花見客でごった返して始めて、家族連れの小さい子が「あっちにチョロチョロ、こっちにも・・」ヒルトレーニングの動作を一つ起こすにも、かなりの神経を使った。
 今回のヒルトレーニングには、事前に一つの新たな発見があった。それはヒルトレーニングという跳んだり跳ねたり駆け下ったり、腿上げ走があったりの動作がメイン。そこで気が付いたのがテンションを徐々に高める必要性だ。
                       
 まず、公園の周回ロードで一周ビルドアップ形式の走りで身体を慣らし、次に外周の1マイル(1.6K)のトレイルコースを2周することによって、起伏への順応を試みた。その後に本練の「リディア―ドのヒルトレーニング」を3セット。自分を徐々に追い込むということは、距離だけを踏んで乳酸値を高めるだけが、マラソンランナーのトレーニングではないということ。そのためには一回一回の根岸でのトレーニングに何が必要で、それをどうアレンジするか。それは非常に重要な問題でもある。しかしそこには難しさばかりが優先するのではなく、誰もが気楽に取り込むことができるという条件も不可欠な要素だ。それを最大限に試みることができるのが、この「リディア―ドのヒルトレーニング」。まず、今日に関する限り、出来は良かったのでは?                                                                                                                            
                    
風も強かったし、何だかいつもと違う雰囲気の根岸森林公園。久しぶりに買出しをしてきて、車座になっての気ままな会話のやり取り、良いお花見もできていつもとちょっと違う根岸トレは終わった。無条件に楽しかった! 牧元

RUNの世界「一年の締めくくりは3月にあり」

 3月も終わろうとしているのに、根岸森林公園は真冬の寒さ、北風が肌を刺すように冷たかった。しかし流れる雲をみれば、それは春のもの。
この寒さが理由か分からないが、根岸のわが集まり、珍しく15名を割って12名。
 静かに陸上シーズンがレース期から、オーバーホール、そして鍛錬期へと移り変わろうとしている。おそらくこんなことを書くと「この人何を言っているんだろう?」となってしまうのが、昨今のランナー事情。
実は、ランナーの世界の本来の常識は「移行期」⇒「鍛錬期」⇒「レース期」と一年を通じて移り変わっていくのが本来の形。ところが、この図式が10年ほど前から著しく崩壊し、一年中大会に次ぐ大会に、どこが鍛錬期なのか?移行期なのか?まるでごった煮の中にランナーは放り込まれてしまっているように、目先にぶら下がる大会に夢中になってしまっている。大会をしっかりと見据えた計画的な走りをしている市民ランナーは、我がRUN☆TMヨコハマの仲間を見ていてもほんの若干名しかいない。
             ご存知、片山陽一さんのエアロビで始まる。
 こうなってしまうと、今からこの仲間に対して計画的なノウハウを伝えきることは不可能なようにも思う。逆を取れば主催者牧元が全てを受け入れて、こうした世の中の移り変わりの中で何が出来るか?難しい問題だが、これも一つの挑戦として、出来る範囲のアレンジ力を駆使し、割り切って出来る範囲のアイデアをもって提供を繰り返すしかないと思っている。
「昔はああだった、こうだった」と名残惜し気に過去のことを吹聴しても、今となっては過去の武勇伝であり、痩せ犬の遠吠え・・遅れて来た月光仮面・・でしかない。
それよりも「相手がこう出て来たな?」「よし!それに対してはこういう策でリニューアルさせて提供してみよう!」・・この方がよっぽど現代RUNの世界に楽しく臨むことができる。
         
         
私RUN☆TMヨコハマの牧元は、周囲の皆さんには分からないだろうが、根岸の土曜日の集まりに、わざわざ電車賃やガソリン代を使って、また貴重な時間を割いて来て下さる仲間を、こよなく大切にする者です。
一週間も日曜日から始まって、水…木…金…と土曜が近付くにつれ、何だか気持ちが落ち着かなくなる。それがまた嬉しさを伴っているんですね。

 最後になりますが、本日のトレーニングはロード外側の木立のトレイルを主体として、約4分の1は芝生にした一周ジャスト1.7キロの走り易いコースでの1時間走。
           
桜のつぼみはまだ硬いまま(写真)、しかし、菜の花は咲き乱れ、水仙も咲き、芝生も色付き、根岸の一番良い時期を迎えようとしています。
まあ、あと一週間先には桜も咲くでしょう。4月1日(土)は、桜が咲こうが咲くまいが、仲間と一緒に「お花見をします!」とびっきり楽しい一日にしましょう。ただ、その前にトレーニングはちゃんとやりますよ!  牧元
                         

カラーコーンに手足が生え、応援もしてくれる!? なんだそりゃ?

 RUN☆TMヨコハマ独自の運営の中で、毎年4回春夏秋冬に行っている『根岸の風クロスカントリー大会』が今年も始まった。
大会に続く大会の中での市民ランナーの世界。3月も下旬が近付く今、もうランナーは大会そのものに食傷気味なのか?疲れ切ってしまっているのか?仲間内での楽しい集まりのはずのこの大会も、例年3月の初戦は集まりが極めて悪い。今回は男子8名、女子3名、計11人のリーグ戦初戦となった。
                                     
 しかし、ここに面白いことが起こった。話は少し遡るが、公園を使用する団体に対する行政(環境創造局)の規制が厳しさが増し加わる最近。今まで芝生上に設置することが出来ていたカラーコーンやマーカー類は全面禁止。このお達しには、芝生を使いオリジナルのコースをその都度設置するのに、目印をどのようにして表して、ランナーを誘導したらいいのか悩みの種を負ってしまう形となった。しかし「何とかしなければ・・」の思いを強く持つとそこに思わぬ発想が浮かび上がるもの。
        
 それは、コーンの芝生上への設置がダメならば、そこに人にいてもらえばよい。「そうだ!助けてくれる仲間に赤いTシャツをウエアの上から着てもらい『人間カラーコーン』だ!」Tシャツプリントを本業にしている主催者は安価の仕入れ値でシャツを入荷し、そしてプリント。早速大会役員に名乗りを上げてくれていた6名に会場で渡した。この6名はよく私のイベントに協力をしてくれる仲間。常にありがたい存在であり続ける人たち。
 この『人間カラーコーン』は選手に声を出して応援もするし、写真も撮ってくれる。一般の公園使用者の動きも見ていて、トラブルの回避にも一役買ってしまう。おまけに大会終了後の撤収も自ら移動させて元の場所に戻ってくる。公園の管理者には設置前にメリットを報告した。もちろん公園の使用方法までにも気を配っているこの行為には行政も快く受け入れてくれた。
       
 今回は大会のリポートに上記のことが優先するコメントとなってしまったが、一周2Kを巡るこのコースは折返しや急坂も多く含まれる難コース。今までは常に2、3人は「迷子」になってしまう。そしてリタイア。それが今回は『人間カラーコーン』のおかげで、大きく道を間違えるランナーがなかったのも、大きな収穫。また一歩前進をすることができたのも、心優しい参加者と役員さんのおかげ。大勢集めるばかりが会運営の成功かというと、そうではないように最近は思うようになってきた。今日は今日の参加者11人で十分であった。要するに参加者数も含めて、結果は努力するものに必ず後から追いかけてくる。主催者牧元も今目指すことは”数”ではなく、内容の充実なのです。
        
いいお天気、楽しい土曜の午前中。おまけに午前9時~10時はこの公園が一番ガラ空き状態。そこで存分に走れた。芝生も芽吹き始めたし、もうすぐお花見の頃。皆と共に車座になってのお花見。どんなに楽しいだろうか? 牧元
 

おとなのオトコが10人かかってもかなわなかった、小5の女の子!

 今日(3月11日)ちょっといつもと様子が変わったトレーニングとなった。
いつもなら参加者の半数を確実に女性が占めるところ、明日の「名古屋女子マラソン」や「はなもも・・」に出るいつもの顔ぶれが多く、根岸に来たおとなの女性は0!
そんな中にひょっこりと現れたお母さんに連れられて現れた女の子。名を愛梨ちゃんという。
小さくて大丈夫か・・?とお母さんに電話をして、一人だけ遅れるのを面倒見るのは避けたいと確かめたほどだった。
             
 ところが開けてびっくり何とやら・・? 始めの2Kのビルドアップから、大の男の大人に混じって、2番手で戻ってきてしまった。
そして、本練の「リディア―ドのヒルトレーニング」での下り坂のヒルストライディングでは、大の大人が誰も付いていけない、とてつもないスピード豊かな走りを見せてくれた。
               
 こういう年代から、私が理想としていることは、農業でいうならば有機栽培的なランナーの育て方とでも言うのでしょうか? つまり学校での部活とか、ジュニアを専門として育てているマラソン教室で育成するのではなく、大人の走れるランナーの中に混ぜて、大人を負かせながら脚力も身体能力全体も育成していく方法だ。この方法はかれこれ40年以上も前から私は考え付いていた。
 かつて洋光台で小学生を50名ほど育成し、中には高校生になってから青梅マラソンの高校10Kの部で、上位独占の思惑で乗り込んで来ていた、高校駅伝で有名な埼玉栄高校の一角を破り2位(31分台)に。ほかにも某大学の陸上部にそのまま直結させてしまったランナーも育成したことがある。
これもこの有機栽培の如く、大人の中で量や質は事細かく現場で私がコントロールしながら、面白い結果を生み出したことが、今一度再び今蘇ろうとしている。なにかゾクゾクするものを再び感じている。
今、今日の愛梨ちゃんばかりでなく、中一の女子3名、小6の女子2名。埼玉からお父さんとやって来る中3の男子など。徐々にジュニア指導の形が見え始めているのがRUN☆TMヨコハマの現況です。
            
 自分自身の走りばかりではなく、周囲のRUNの世界をアレンジした時、何だか再び面白いことに出っくわしそうな気がしてならない最近です。
 自らの走りがたそがれ期に達した今、自らの記録に固執する同年代の方々のことを批判はしない。それはそれで大変尊敬に値することですし、立派な生き方だと思う。ただ角度を変えてRUNの世界を眺めた時、自分自身の走り以外にも見えてくることが沢山ある。それがまた格別に面白くも興味ある物にもしている。もうこの世界からは抜けられませんね。でも自らの走りは止めてはいけないとも。ふと思います。草原の野生動物の如く、走りを止めた時には、その先のこの私には生きるという道のりはないとさえ。  牧元

NETだけの情報でRUN☆TMヨコハマを評価しないでほしい。

 NET社会を批判しているわけではない。しかし昨今のRUNの世界全般を覗いてみると、大会のエントリーの仕方から、クラブ組織による走る人の集め方まで、何か非常に浅薄なものを感じる。つまりNETの扱い方を抜け目なくすばしこくこなしてしまったもの勝ち。しかし私は世の中の流れの中で、様相が目まぐるしく変化することに対しての批判を述べようとしているのではない。ある一面ではこれがあるから、仕事にも、RUNでの仲間集めにも恩恵を様々な形で今まで受けてきた。むしろこれがなかったら、自分自身野垂れ死にしていたのではないかと思うことも多々ある。

 言いたいことのこのRUNの世界の中で感じることは、あまりにも表面だけを覗くだけで、事の事実を深く探ろうともしない世の流れそのものだ。こうしてRUN☆TMヨコハマを運営する中にも、最近度々見られる。一度来ただけで、一事が万事のつもりか? さらにそこからもう一歩踏み込んで事の事実を探ろうとしない参加者が、ずいぶん増えてきているということを。
                  

 それは「RUN☆TMヨコハマ」のやっていることや、主催する本人に欠陥があるからだと言われてしまえばそれまでのこと。
しかし、それ以前に人々が熱くない!冷め切った人々の姿が垣間見れるような気がしてならない。情報過多の時代によく起こる現象がRUNの世界にも蔓延しつつあるのでは?と最近思い始めている。
 ところが、こんな世の中にあっても、今RUN☆TMの集まりそのものがしっかりと地に根を張り巡らせようとしている。その証拠に参加者数の安定度が、このところ例年になく際立った定着と安定度を示し始めていること。そして覗きに来る初参加者の中にも、レピーターが増えてきているということがその証拠。ほとんどが40代~50代の皆さん。さすがに物を見る目がちゃんとできている年齢層だ。主催者自身がそろそろ高齢の仲間入りの中で、世の中のことが良く分かり始めた40~50代の方に出会うと、なにやらホッとするのです。
             
 もうここまで16歳から始まって55年以上もRUNの世界に居続けると、ちゃんとRUNのことだけに限らず、世界のことが分かった人たちと付き合いたいものだ。しかし一面では、こんな集まりの中にも、20~30代の若者や中学生がいたりする。何だか懸命になって走っている姿が、輝くような光彩を放っている。フォームも若駒が跳ねるがごとく!極めて絵になる姿だ。これも凄くいいものです。

*3月4日(土)根岸森林公園の集まりは15人。その3分の2の10名が女性。
大昔から、女性が主体となって動いている組織に間違いはないという。リーダー牧元は男だが、しっかりとこの集まりをあらゆる角度から支えていてくれるのは女性あってのもの。ひたすら感謝あるのみ。
土曜日の集まりの内容は『ファルトレク走』数人ずつ組になって、芝生~ロード~外周トレイルを走り廻ってくるもの。前週と同じ内容にさらにグレードアップすることが狙いだった。
            
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*3月5日(日)洋光台2Kコース2時間走り込みの会。
                   
                            
前日の根岸に行く前までは、5日(日)の参加者はNETで知ったという、比較的近くに住む女性が一人いただけ。ところが根岸から帰ると次々に仲間内からメールが飛び込んで来て、翌朝3月5日には9名にまで。
やっぱりRUN☆TMヨコハマの仲間は心に熱いものがあるのです。終わってからのカレーパーティにも5人が残ってくれて、おまけに女性たちはお皿まで洗ってくれて帰っていきました。何だか早朝からの準備の苦労も忘れ急に「良い日」になりました。 牧元

土日ともにランイベントは非常に良い状態。

 根岸森林公園でのクロカントレーニングが、ここのところ安定期に入っている如く、参加者が15名を超える形でずうっと安定している。その顔ぶれを見ると中には毎週必ず来てくれる仲間もいれば、その一面毎週約半数が前回から入れ替わっている。つまり、いつも来てくれる仲間は延べ50人と全体数は決して大きな組織ではない。それが毎週参加者の顔ぶれを代えながら15名以上を確保しているのは、こうした自由参加型の集まりには非常に珍しいのではないかと思う。中には200人を超える会員数を持ちながら、各回の参加者数は20人にも満たないなどという話も最近よく聞く。幽霊会員が多いのは必ずしも健全とはいえない。それはどんな組織にも言えること。
             
             
 25日(土)の根岸の参加者は17名。この日のトレーニングはファルトレク(スカンジナビア語)英訳ではスピードプレイ、邦訳では野外走。つまり、気の合った仲間数人で野山を気ままに駆け巡ってくるトレーニング法。1980年~90年代にかけて、フィンランドのラッセ・ビレンがミュンヘン、モントリオール両オリンピックの5000mで2連覇したことから、一躍このトレーニングが脚光を浴びる形となった。もっと分かり易く言うと、クロスカントリートレーニングそのものの原点とも言える。
             
RUN☆TMヨコハマでは、根岸森林公園という格好の背景があるので、都市部にありながらもこうしたトレーニングができるのは恵まれている。と同時にロードで距離ばかりを踏むことだけがレベルアップと考える大半の市民ランナーに少しでも早く、少しでも大勢にこのトレーニングを普及させたいといつも願ってやまない。
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 26日(日)は磯子区洋光台(主催者牧元のホーム)でのフルマラソンを目指すランナーのための走り込みの会を開催。
 10月初旬より開始し、3月末まで続ける半年期間のイベント。
 参加者が無くて苦しい運営が続いていた。メディアや仲間内で募っても、0人が続き、追い打ちをかけるように日曜日の度に雨、また雨(雨天は中止)。
しかし、どういうわけか自分自身が何を感じ取っていたのか、決してやめてしまう気にはなれなかった。また悲観的なものや、悲壮感のような類の思いのまるでなかった。「この先に絶対に何かがある!」そればかりを持ち続けていた。ところが、前回の12日(日)あたりから様相が少し変わって来た。6名も来てくれていたのだ。ふと追い風を感じた瞬間だった。
                   
                           
 そして、本日(26日)驚くかな前回の倍近くの二ケタ、11名も参加してくれた。
こうした集まりは人が集まらなければ話にならない。全員が土曜日の仲間だった。そして思った。仲間内にしても主催者牧元のすることにかなり冷静な見方をしているなということだった。みんな大人なのでこうした見方は当然のこと。
 だからと言って、もう大丈夫だとも言い切れない。あとは一回一回を光を増していく良い作品にしていかなければと。この日は一面では身の引き締まる思いもさせてもらった。 仲間の皆は非常に優秀な私にとっての教師だ。ありがたい!  牧元