リポート R☆TM Rotating Header Image

12月, 2012:

ファルトレク(スピードプレイ)がやっとまともになってきた。

今まで何度試してはうまくいかなかっただろう。4~5人でグループになって先頭を10分~15分で代わる代わる交代し、先頭になったランナーがコースもスピードも後続のランナーに気を配りながら、起伏のある野山を駆け巡ってくる奔放なトレーニング。

もう30年以上も前にフィンランドの名ランナーラッセ・ビレン(ミュンヘン、モントリオールの5000M、10000Mの金メダリスト)が取り入れて一躍有名になったトレーニング。

RUN☆TMの根岸トレーニングでは度々取り入れて行おうとしたが、これを間違いなく仲間に伝えるのに非常に難しいものを感じていた。順を追って巡ってくるトップのランナーが勢い込み過ぎて、後続がついてこれなくなり、みんなバラバラ・・。何度やっても崩壊状態になってしまう。

そこで今回思いついたのが、いきなり口頭での説明だけでファルトレクの本練習に放り込んでしまうのではなく、1Kの芝生のコース4周で、シミュレーション(予行演習)を行い、この練習の特徴を理解してもらった。ほぼスムーズにファルトレクの原型が出来上がってから、第2部で本練習に入ってもらった。 うまくいった! 初めての完成品を目の当たりにするような嬉しさがあった。このトレーニングを的確に伝えるには「この方法だ!」というものが試行錯誤の結果やっと見つかった今日の根岸だった。

みんな抑え気味に走っているようだったが、かなりタイトなトレーニングだったと言っていた。市民ランナーが行っているトレーニングでこのファルトレクをしっかりとマスターして取り入れている練習会は非常に少ないだろう。これをマスターできたことでまたRUN☆TMトレーニングのグレードが上がった。今後もこの方法でRUN☆TM根岸トレーニングに来て下さった方々には本物のファルトレクをしっかりと伝えて行こうと思う。

先週はクロカン大会と忘年会のコラボレーション大賑わいだった。もう今日は2~3人も来ていれば上々と思いきや、10人(内女性2名)。そしてお日様の下で強い風もなく久しぶりにまともなトレーニングができた良い土曜日。画像 896

<次回は1月5日です。>ビルドアップという徐々に加速の1Kコース3周をセットにした3K周回走を3~4本行います。ただレースがあるから「距離だ!距離だ!」こんなお粗末な発送から早く抜け出したて、効率の高い良いトレーニングをしていきましょうよ。

<アフターは新年会>ただし牧元宅で。買い出し、持込型の質素なものとなりますが50匹の金魚が歓迎してくれる拙宅はいかがでしょう?(しかしこいつは酒の肴にはなりません。)

それではみなさん、今年はありがとうございました。来年もよろしくお願いします。来年は5周年の年。ずうっと目指している30人トレーニングに是非到達したいな。  M

 

タートルリーグ’12最終戦~RUN☆TM忘年会。

みぞれの降る悪条件の中での「’12タートルリーグ第4戦(最終戦)」が12月22日午前10時スタート、根岸森林公園でおこなわれた。午後から忘年会があることで参加率を良いものにしているのは毎年のこと。また、タートルリーグの4戦目は今年のリーグ戦をしめくくる最も大切にしているレース。

クロカンレース最終戦はそれまでの春~秋の6Kレースから10Kに。2Kコース5周。雪混じりの雨足の強くなる中でのクロスカントリーレース。寒さも考慮して、ほぼ全員が仲間内なので、ゼッケンは見えなくても良いから冷えないように上に一枚重ね着をしてと指示。

次第に芝生面に水溜りができ、下り坂で足を取られて転倒する者も出てくる。こうした悪条件は全体のタイム悪いものとしていたがそんなことはを度外視し、とにかく安全に走って欲しいと願うばかりだった。

ところがこの大会にとんでもないサラブレッドがいきなり現れた!中学2年生の岡村君。1周目は初めてのコースに迷いながらもサブスリーランナー級を3人従えてダントツのトップ。2周目も・・。中学生の陸連規定は3Kまでとなっているので、参加にあたって特別に4Kまでとした。聞くところによると将来はトライアスロン選手になりたいとか。付き添いのお父さんに相談して、基礎体力の向上にここでやっているヒルトレーニングやクロカンに是非参加してくれと。来てくれたら絶対に育ててやる!牧元も自信あり!

リーグ戦4戦での男女別1~3位の表彰は場所を移して、中華街でのRUN☆TM忘年会席上で。ここで面白い、リーグ戦ならではの結果が生まれた。男女とも1~2位は順当に取るべき人が取ったが、3位だ!男子は最終でこの日欠場してしまった平野勇人さんに初戦でのタートルポイントが効いたことで同点となっていた渡部利光さん。この場合、最終戦の10Kに参加した渡部さんを評価。また女子の部の3位!誰もが予想もしなかった10Kを通常60分ランナーの野村理都子さんが1戦、4戦の「タートルポイント」で着々と加点。10K40台で走る仲間を抑えてしまった。この人の3位には会場大騒ぎ、拍手の嵐となった。これこそがリーグ戦。ポイントレースでもある面白さ。

というわけで、もちろん忘年会も過去最高の29名の参加。京都からも大南君が駆けつけ素晴らしい締めくくりとなった。この席上で、4年間で50回以上参加した「プレミアム50」仲間8名も牧元がデザインとプリントを自らの手で仕上げた長袖Tシャツをもって表彰。

来年は牧元が最大目標としている30人規模での根岸トレーニングに着実に近づきつつある実感を貰いながら、お開きとなった。(いい集まりになりました。)

*どなたでも参加できますので、カマえないで気楽にこの楽しい仲間の輪に加わってほしいですね。ただし!トレーニングは厳しいですよ!絶対に妥協しませんから。厳しい部分があるから集まりに輝きがでてくるのですよ。(タラタラ走ってニヤニヤしながらゴール?こんなのダメッ!) M

救われた・・・!!

小雨が降り出した中での参加者は3名。内、最近来始めた新人が2名。おまけに内容は技術的に高度な部分もあるリディアードのヒルトレーニング。さらにマイナス条件が重なる。リードを取るはずの牧元が食あたりでダウン。

そんな中を救ったのが、この集まりの中心的存在の山田篤司氏。ヒルトレーニングを唯一経験している仲間。ほか2名は初めてのヒルトレ。山田氏のリードで3セットをこなし、後は30分ジョグで立派なトレーニングが成立。もし山田氏がいなかったら、このトレーニングと組織そのものがいい加減な集まりとなっていたところ。山田氏に救ってもらった。

RUN☆TMも組織的にも非常に充実期を迎えている。いざという時にこういう形が現れるのは組織として完成期の近いのを感じる。

来週は仲間中心の「タートルリーグクロカン大会」リーグ戦第4戦。今年の最終戦を迎える。事前エントリー制で現在過去最多の26名の参加者が決定。何やら今日の雨・・そして3人・・が来週に更に拍車となって影響を及ぼしていることを無関係な現象とは言い捨てできない。

忘年会も26名。今年は新人の顔ぶれが非常に多い。今からでも間に合うので、事前連絡だけはメールして欲しい。 (詳しくは「木曜メッセージ(モクメセ)」にて。)

「オイオイ!食あたりでダウンしたはずのお前がなぜリポートや写真を出しているんだい?」 今日はだいぶ気分も良くなったので、デジカメ持って出向いてみた。というより何だか大きな忘れ物をしているようで、いたたまれない気持ちが根岸森林公園に出向わせたようだ。これも一種のビョウキだな!いろいろと仲間の皆さんにはご心配をかけました。22日は今日の分ちゃんとフォローしますので。 M

 

もの凄い強い風の中での2時間ペース走

抜けるような空の蒼さとは今日のようなことを言うのだろう。朝から風の強さは日が高くなるにしたがって、まともに歩くこともできないような強風になっていた。

そんな中での根岸森林公園周回ロードペース走に、男子の初参加者2名が加わって15人でのトレーニングが始まった。前回の反省点から、レベル別に5つのブロックに分け、周回ラップ表も沿道に設置。日頃から走りのペースにムラのない、落ち着いた走りのできるランナーにペースメーカーのなってもらった。2時間走の内、始めの1時間をこの集団を崩さないように走ってもらい、後半の1時間で各自のペースで走ってもらうようにした。結果的に見て、おおむねこの試みはうまくいった。

このペース走の重要さが、レースシーズンの中にあって、それまで出て来たレースの反省点を見直し、さらに「走り」を自分のものとすることに一歩でも近付ければ本望と始めた。この意味をRUN☆TMの多くの仲間が理解してくれて、非常に参加者が多いし、ネットを見ての新人も来て下さった。

この強風も「こういう日もあれば、大会では雨でも走らなければならない。」走るとは自然そのものを相手にしているのだということも、今日の強風を恰好のトレーニング日和してしまっていたかのように、今日の参加者はスジの通った走りをしていた。

<その他>再来週は午前中に「タートルリーグクロカン」の本年度最終戦と午後は中華街で忘年会。それぞれに25名を超える仲間の申し込みがあった。今からもの凄く楽しみだ。忘年会ではRUN☆TM創設4年で根岸トレーニングに50回以上参加した8名(男性5、女性3)の表彰も予定している。(クロカン大会、忘年会には1週間前まで受け付けている。)

<次週12月15日>はリディアードのヒルトレーニング。敢えて言うがこの時期だからこそ必要な身体の柔軟性、バランス感覚、弱い部分の筋力強化、フォームのチェックなどさまざまな要素の含まれるヒルトレーニングを取り入れて、今後の冬場のレースに大いに役立ててもらいたい。初心者がベテランランナーに優越感を持てるのも、このトレーニングの面白いところ。来てみれば分かるサ。

<牧元コメント>右脚付け根の辛い痛みがだいぶ遠のいてきて、やっと毎朝のランニングが戻ってきた!早朝の真っ暗で冷たい外気、自宅の山元町から山手の通りを港の見える丘公園経由で山下公園に。みなとみらいの夜景の何と素晴らしい眺めなのか。そして走れるって何て幸せな気分にさせてくれるのか。オレもやっぱり泳いでいないと死んでしまうマグロなのかな?まだまだ泳いでいたいよな。 M

非常に良い流れを作り出してくれた今日の参加者。

今やまさにレースシーズン真っ只中。したがって参加者数が少ないのは承知の上での今日のトレーニング。そんな中で参加をしてくれた仲間には『今必要とされるトレーニング』を提供。それは、長い距離を走る身体は出来ていても、反比例してスピードの鈍化が相次ぐレースの中で誰しも起こってくる。ここを補うには『寿司の中のワサビ』が必要。

今日はスピードトレーニングの一つ、1Kの反復レペティッション=10本。ところが参加者の半数が先週「富士山マラソン」や「丹沢湖マラソン(ハーフ)」に出てきて、筋肉疲労を残したままここ(根岸)にやって来ている。想定内のことだったので、レペティッションともう一つ別枠で、疲労を取り除く60分ジョグのグループを設定。

ここで感心しがのが、仲間自身のアレンジ力だ!そのジョギンググループが自然の流れの内に、レペティションと同じコースでジョグを始めたことだ。こうなるとレペティショングループもジョググループも相互に連携し合うベストな走環境が生まれてくる。今日の最高のトレーニングは牧元が作ったのではなく、参加者自身が自発的に作ったものだ。今日のトレーニングレベルの高さは参加者全員が暗黙の内に作り上げたものとなった。

もう一つ、レペティションを終始やり遂げた仲間全員が、10本を自分の平均ラップを大きく外れる(バラつく)ことなく、各自が自分のイーヴンペースから10秒とズレることなく走っていたのには驚かされた。

いろいろな面で全員が自分のランニングを完成品に近いものにしている。確かにエントリーも出来ないほどランナーの数は世の中に溢れ返ってきたが、我が仲間のようにしっかりと自分のランニングをコントロールできる質の高いランナーは果たしてどのくらいいるのだろうか?仲間のタイムを読み上げながらふと思ったことだ。

*レペティショントレーニングとは。インターバルトレーニングとよく比較される。インターバルが800Mぐらいまでの距離を走り終えたら、まだ息の弾む無酸素状態のまま、次の走行に入るもの。対して、レペティッションは、インターバルよりも長い距離(長いのは1本5000mぐらいまでのものもある。)を走るが、走行と走行の間隔を完全に心肺が不通状態に回復してから行う。どちらも長距離走のレベルアップに欠かすことができないアイテム。

<次週予告>根岸森林公園ロードコース(1周1.315m)でのペース走。2時間走または20周は各自選択。人数によって3~4グループに分け、始めの1時間はグループ走。前回怠ってしまった1周ごとに設定したラップを特に前半は守ってもらいます。後半は各自ペース走で。

<その他>12月22日の「タートルクロカン大会」午後の忘年会とも、申し込み好調。両方とも20人を大幅越えの状態。スッゴク楽しい一日になりそう。サイトを見てこれから初参加される方も大歓迎です。(大会に出ることばかりが楽しいランニングではないゾ!)

<本日の参加人数> 男性5名 女性6名 計11名

てなわけで、今日の凄く充実したトレーニングに牧元大満足!集まりとしての質の高さもマンネリに陥らずに少しずつ成長して行っている感触をつかみながら・・。  M