日中の気温が7°Cにまでしかならない、おまけに晴天でも北西からの冷たい風の吹き抜ける根岸森林公園。さらにジュニアチームや県ナンバー1の白鵬女子高校をはじめ、どこかの少年野球の子供たちやギャラリーなどで、公園の芝はいつになくごった返していた。それにしてもけしからんのは、少年野球付き添いのコーチづらしたオヤジ連中のタバコだ。こんな奴らからは、決して優秀な選手は育たない。「マナーからちゃんと勉強し直して来い!こんな奴には絶対に子供を預けるな!」
RUN☆TMには12名。またしても新人が1名。これで4週連続して、新人さんのお出ましだ!そりゃあ嬉しいに決まっている。
明日に勝田マラソンや館山若潮マラソンがあり、まさに1月最終の日曜日は大会ラッシュ。多分10名も来ないだろう・・が蓋を開ければ12人。この12名に最近故障から復調気味の牧元も加えて13人のトレーニング。新しく開発した全コースが芝生の上を走る2K。今までの階段を上ったりロードに出たり(まあそれはそれで良いんだが)がない、緩やか芝生上のアップダウンの繰り返しの中に、一箇所だけ急な上りをワサビ代わりに添えた自慢の一品が出来上がりました。(なんだな料理の話みたいネ。) で・・皆さんの反応は、「ゆるやかなようでいてかなり効いてくる。」ということでした。これから芝生が緑色に変わってくる頃、そりゃあ素晴らしいトレーニングが出来ると思う。「良かったね。みんなRUN☆TMのトレーニングを選んで。正解!!」
牧元はマンネリというのが大嫌いな男。どんどんトレーニング内容に新しい風を吹き込んでいく。それには一つ大きな理由がある。慣れきったコースで何も考えずにボーッと走っていては、脳に対しての心地よい刺激にはつながらない。ランニングレベルの向上には、この脳の活性化が大きな意味あいを持っていることをないがしろにしてはいけない。慣れないコースに「あれ、ここから先どっちに行ったっけ?」こういうふうに考える瞬間が、脳にもまたランニングそのものにも良い刺激を与える。だから自然の中に入ってのトレイルランなどはその最たるところで、道を間違えることがヘタすると遭難にも陥れられてしまう。
よし!また春から鎌倉トレイルやるかね。「付いてきなさい!」と牧元勇んではみたものの、いつも最後に青息吐息でくっついていくのは、やっぱりこの牧元。やっかいな男だねえオレも!
ところで、1月31日(木)発売の「東京中日スポーツ」にRUN☆TMのことがちょこっと出てきます。覚えていたら見て下さい。
<2月2日(土)>は主催者牧元が神奈川マラソンの「下っ端補助役員」として、大会設定の準備に駆り出されているために、根岸トレは中止です。 2月9日(土)「2時間走り込み」で会いましょう。それまで、まだまだ寒さも続きます、風邪など引かれませんように。M