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12月, 2013:

年末は大盛り上りになってしまった!

 年末の慌ただしさで、リポートが遅くなってすみません。まずは根岸の風クロスカントリー最終戦(12月21日)でしたが、素晴らしい好天に恵まれ、公園が一番空いている時間帯ということもあって存分にクロカンレースを楽しみました。

画像 1432スタート前、それでも少し緊張感が漂う。

 この大会はネットを見た方なら誰でも参加できる大会ですが、主目的はRUN☆TMの仲間の練習成果を試す大会。トレーニングにただメリハリも持たずにこの根岸で毎週何人かで集まって走っても、見えてくるものはおぼろげな成果に留まってしまう。見えてくるものをはっきりと仲間同士が把握するために、年に4回春夏秋冬に「本気」で競走することによって、自分の力量や位置関係も明確に読めるし、良い意味での悔しさもあり、目標も立てやすくなってくる。

画像 1435まずはサブスリー男、平田昭雄の快走から・・。

 その狙いがどうやら仲間全員に浸透。全体の過半数を超える30人以上もがこの大会へ参加してくれた。この目標が大成功の域に達してきたと言い切れる。やっと主催者の考えていることと、参加者の気持ちが噛み合ってきた感じといったところか。

画像 1437見よ!この公園の独占状態を。

 

 話変わって、RUN☆TM今年最後のイベントは12月29日(日) 久しぶりの洋光台~鎌倉トレイル。主役は「富士山」だった!コースの随所に姿を現す雪を戴く素晴らしい霊峰富嶽!そして我が仲間も狙っていたようにこのトレイルに21人も。

画像 144321人!何の集まりかと思っちゃうね。

 気を付けなければならないのが、一般ハイカーとの接点。細い道を20人を超える長い帯が延々と続いてしまってはひんしゅく物。咄嗟にスタート前に思いついたこと。5人を1組にして1分間隔での時間差スタート。それももともとLSDを兼ねてのトレーニングなので、無作為にレベルに関係なく編成した。そしてグループの先頭も一人に任せず、交代しても良いと指示。

画像 1446六国見山にて、海と富士山の大パノラマ。

画像 1448富士山・・箱根・・江ノ島・・湘南の海~!!ってな感じ。めったに見られない葛飾北斎も羨む絶景でした。

 楽しい集まりになった。そして暫くぶりのトレイルだったので、みんなこの日を待っていたようだ。この集まりが稲村ヶ崎に着いてそのまま解散するわけもない。目の前に温泉施設もあり、あとはきっと鎌倉あたりに出向いたのでしょう。 M

どう控え目にみても、何もかも伸びている。

 前に進んで成長していってる感触というのは、すごく張り合いがあるし、生き甲斐すら感じるのは当然のことだが、今のRUN☆TM/らん学塾(土曜日の根岸)にはその言葉がピタリと当てはまる。参加者の数ばかりではないし、記録面のことばかりでもない。来る人たちの人間性の高さ、品の良さも感じる。かといってただクソ真面目に参加し、言われたとおりに走るということを指しているのかというと、それも違う。「ならばいったい何なんだ!」いやわからないんです。ただ牧元としては、全体のリードを取る中で出来上がってきている・・雰囲気って言うんだろうか。その伝わってくる皆さんからの品性が一体化したその都度の作品?(どうやらその言葉が一番的確なような気がする。)これが素晴らしいんですこの集まりには。

画像 1413遠方を見ると膨大なグループが駅伝をやっていた。大騒ぎを尻目にたんたんと走るわが仲間。

 今日のテーマは「LSD」つまり、ゆっくりと長く走ることによる身体機能の向上。

 リディアードや私の直接の指導者故佐々木功監督から学んだことを忠実に守って、ほんの少し牧元流も取り入れて・・。今年になって作り上げた形だが、ファルトレクトレーニングの時に用いる15分~20分置きにリーダーを交換して、コースも先頭になった者に一任。基本的には「自分だけ気分良くなって飛ばし過ぎないで、常に後続に配慮をしながら。」と「コース設定が単調にならないように。」言い渡してあるのはこれだけだ。

画像 1415

 今日の参加者はこの時期にしては非常に多い15名(女性9名、男性6名)。これを女性3名、男性2名合計5名のチームを3チーム。無作為に速いランナー、遅いランナー関係ない編成で始まった。一人20分ずつの持ちタイム。リードが変わる時に給水タイムとした。これだけしか方向は示さなかった。

画像 1418肩の力抜いてかなりリラックスして楽しそうにやっていた。まあ、これも良し。

 見ていると、芝生上ばかりでなく、木立の中も有効に使うので、この公園をかなり広角的に使用する形となって、公園の裏のローラー公園(俗称)まで使っていたようだ。おそらく自分の持ちタイム20分が各自短く感じていたのでは?こんなわけで牧元からの参加者への採点は100点満点!文句なし!最高に良いトレーニングをしていました。

画像 1421普通ならば女性を前に男性は後ろに・・なのですが、これで3週連続して女性の参加者が上回ってしまっては、こうなっちゃうんだよね。(でもなんかヘンだねこのレイアウト。ちょっと?やっぱり?ムサクルシイ!) 

 冬場に入っているので、フルマラソンやハーフを中心としたレース期に入っている。春先から夏を経て秋の始めまで、ヒルトレーニングやスピード系を中心にトレーニングを展開してきているので、このしっかりとした土台の上に今はLDSや持続走という、一見短調にしか見えないトレーニングが上に載せられる。計画的にしてきたから、またそれに仲間が乗ってきてくれたから、今このLSDやクロカン持続走が活きてくる。ここなのです!トレーニングの質の高さを作り出すということは。そこには10Kに例えるなら、70分で走るのが精一杯でも、あるいは35分を切るようなランナーでも、上記の内容をこなしてきたランナーには「夢」が誰しもに均等に見えてきているはずです。

 牧元の言う「質の高さ」とはこのことを言っているのです。何も難しいことを言っているわけではなく、ひも解いてみると実に簡単な原理と発送からたどり着いた形でもあります。 M

いや実にユニークな根岸トレでしたね!

 こんな日もあるんですね。参加者は総勢13人でしたが、2年ぶりに平塚の山口恵子さんが現れ、最近再び参加してくれるようになった平山さんが、この公園で今日知り合ったという脚本家の男性を連れてきた。脳の負傷でリハビリ中とか。そして近くの本牧池袋からは廣崎さんという女性の新人さん。先週の本田さんに続いての2週連続の女性新人。本田さん同様、フルは3時間半ぐらいでは走れるタイプ。早速21日の「根岸の風CC」にエントリー。駅伝に出る時の入賞を狙えるコマがだんだん揃いつつあるのが、楽しみで楽しみで・・・。

画像 1401リディアードトレーニングの「シャープナー」25m加速→45mのナガシ→25mの減速→Uターンの繰り返し走10分。

 本日のトレーニングはスケジュールではビルドアップだったが、リディアードトレーニングを勉強する内に、これにヒルトレーニング、そして走りのキレを良くする「シャープナー」と最後には4K芝ペース走。狙いは有酸素運動~無酸素運動をミックスさせることで、有酸素運動をダラダラと走ることは避け、トレーニングにバリエーションを持たせることが、心肺機能の総合的な向上につながるということ。ここに狙いを絞っての走りとなった。こう言うとかなりキツいトレーニングと思いきや、競走せずに自分ペースで走れば良いので、単調なクロカン持続走だけを60分走るよりかなり楽だ。そこにはトレーニングバリエーションという「変化」が存在するからだ。決して高度なことでもなんでもない!一般ランナーの指導者が勉強してないだけ。

画像 1402ヒルトレーニングの内の「スティープヒルラン(腿上げ走)」。坂を上ってから50mの流しが続く無酸素トレーニング。

 さあ、いよいよ年末近し。わがRUN☆TMも21日は「根岸の風クロスカントリー」本年度最終戦の第4戦。一年のリーグ戦の決着が付く。年に一回だけ開催の単一レースでは味わうことのできないリーグ戦の面白さ。ラッキーポイントも加わっているので、思わぬ仲間が最後には笑う仕組みも盛り込んでいる。「亀だってうさぎに勝てるんです!」2年目の後半に入って、慎重派の我が仲間にもようやく浸透して、仲間内では大人気のレースに成長。走後には仲間の行方氏が面倒を見てくれている忘年会も待っていて、主催者も忙しいと言いながらも嬉しさ、楽しさいっぱいと言ったところ。

画像 1398女性にはこの光の美しさが実に似合う。先週に続いて参加者は女性の方が多かった。   

 誰でも参加できますが、牧元が企画するセミナー色が強く、酒の世界がつきもののほかの走友会やランニングクラブに所属するのとはちと違う。それだけご理解いただければ、凄く楽しい、そして爽やかな集まりとなっています。新しいタイプのランニングの集まりです。   M

女性参加者、男子を上廻る。 (11月30日・土)

 この時期にして、17名もの参加者があるなどとは思ってもみなかった。(昨年は全体で6名) 大会真っ只中。前週に大会が終わっても、普通ならば家でのんびりのはず。おまけにこの17名の内、女性が10名。やはり女性は「生きる」というコンセプトをしっかりと携えているなと。

画像 1382晩秋の素晴らしさがここにある。

 別の見方からの嬉しさもある。それは女性は物の善し悪しに対して、男以上に妥協を許さない。だからそういった皆さんからこの「RUN☆TM/らん学塾」が一定の評価をいただいている・・?と見るのは主催者牧元の甘い考えだろうか?おまけに今回は女性の初参加者も現れ、華やいだ雰囲気のトレーニングとなった。(オトコのヤツめら、いったいどこで遊んでやがんだ!)

画像 1394初参加者(右)もすぐに打ち解ける。

 前週、大田原、つくば、富士山(旧河口湖)など大きなフルマラソンが連休に続けてあった。当然、「らん学塾」も前週に続いてのリハビリジョグ60~90分に徹した。女性を5人ずつ2グループ、男性7人を1グループ。全て速いの遅いのの分け隔てなしの編成。ファルトレクの時に良く使う10~15分ごとに先頭を入れ替えて、たえずフレッシュ感を携えながら走ってもらった。

画像 1387芝だけではなく、気持ちの赴くまま、木立にも入り込む。心得たものです我が仲間。

画像 1391

 結果として、どのグループでも、誰が先頭に立とうが淡々としたグループジョギングが続いた。これも以前なら、他人のことは無視して暴走をしてしまう者も多かったのが(多少のスピード差はあったものの)実に「ジョグをする感覚が身についてきた」と感じさせる、良好な状態だった。これでこそトレーニング効果が現れるというもの。

画像 1393柔らかい陽ざしと、芝生の上。

 ジョギングは簡単そうでいて難しい。走りに身体が慣れてくるとどんどん加速してしまうのは素人。ジョグをマスターすることが、自分の走りを覚える最短の方法であるということを、現在の無数に発生した走る人(あえてジョガーやランナーとは言いません)の何%が知っているだろうか?何だか走ることを知っているランナーは逆に減少していっているようでならない。

画像 1395ほらっ!こんなに集まったんだ。

 まあ、この日のこの環境での雰囲気を写真の一端からでも伝えられたらと・・ M