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3月, 2014:

空咲き(からざき)の桜の下で。

 どうやら下界は桜が咲いていたらしく、お花見の客でみるみるごった返してきた中でのトレーニングとなった。ここ(根岸森林公園)はと見れば、高台に位置してやや寒いためか、桜は一部咲きにも満たない、つぼみはまだ固い状態。

画像 1496桜の花はどこに咲いているの?しかし、冬の寒さが厳しかっただけに、春を待ちわびる人の気持ちもよく解る。

 まあ、人は多かったけど気にしないで、予定のファルトレクを行う。

画像 1497今日はファルトレクで良かった!これじゃあ集団走は無理というもの。 

 こういう公園の混雑時に、有効なトレーニングとなるのが、コースを決めずに少人数で走るファルトレク(スピードプレイ)。混雑を避けてトレーニングできる利点、これを計算に入れて予定を立てておいて良かったと自画自賛。

画像 1504ゼ~ンゼン気にしないでいつもの走りをこなしてしまう、しかも他人に一切迷惑をかけないマナーもしっかり心得ている我が仲間。大人だぜ!

 数人で編成。15分おきにトップをリードするランナーが入れ替わり、その15分間はコース設定もスピードコントロールも意のままにあやつれる。

画像 1499うまいリードの平山さん。さすが陸上競技者(元やり投げの選手)安心して先頭を任せられる。

画像 1500あじさいの新芽が春の訪れを告げる。桜ばかりが春じゃあねエ!

 ただ、この先頭がすっかり陶酔してしまって、後続を無視する突っ走りをしてしまうと、このグループは崩壊してしまう。もともと北欧から普及したトレーニング。森の中や原野を走るトレーニングなので、暴走ランナーが出ると、遭難の危険性がある。

画像 1495A、Bレベル別に二つのグループ。ファルとレクは一つのグループ編成は数人がきまり。

今日は70分走。 根岸森林公園では遭難の危険性はないまでも、暴走はチームワークを著しく損なわせてしまう。唯一、長距離ランニングには珍しい、守ってもらいたいルールの存在するトレーニング。

画像 1493給水休憩は先頭が変わるタイミングの。つまり15分に一度ずつこまめに摂る。

 しかし、この仲間にはもう口を酸っぱくしていうことはない。何遍も今まで実行する内に、どのグループも実に整然と隊列を保って走り続けてくれる。 

 参加者は極めて少なかった(9名)が、内容の充実ぶりは非常に濃いものを残した今日のトレーニング。リードをする牧元、大満足だった。

 次週(4月5日)は満開の桜の元、おそらくこの日以上にごった返しの公園になるだろう。スケジュールは既に周回ロードと、北側に位置するこの公園の一角ローラー公園での階段走。これもヒルトレーニングと位置付けている。

 トレーニングアフターは我々もお花見を予定している。楽しいだろうなあ。(ヨ~シ、来週は朝早くに起きて、暗い内から愛する仲間のために場所取りだ!自宅から5分で着く地の利を活かして・・ネ) M

 

寒い中にも春がいっぱい!

 真冬のような冷たい曇り空から、日差しがやってくると、そこには春の世界が思いっきり拡がった。事務所に戻って写真を見ると「今日は能書きよりも写真が精一杯語りかけてくれる!」と。写真を主体にしてコメントを添付というのもどうだろうか・・と?

画像 1474芝生は強い、あんなに寒かったのに、もうこれだけの緑が芽生えている。人の気配のない9時半前。ヒルトレーニングの立ち上がりのクロカン2Kの持続走。

画像 1477寒さの中にも空は・・雲は・・もうすっかり春の気配。根岸森林公園のこの空いた時間帯を使えるのは、もう・・なんていうか・・最高の贅沢だね。

画像 1479準備運動の中に組み入れたヒルトレーニングのワンセット。これはその一つ、スティープヒルラン(腿上げ)。光と影の織り成す春らしい柔らかな陰影が、またたまらなく良いものだ。精神的贅沢これ以上のもの無し!

画像 1475今日は15人。平均的な参加者数。走りにその人特有な個性があって良いのです。ただ、無駄な力が入っていたり、効率の悪い走りはクドくならないようにサラッと伝えるのも大切なところ。自慢ではないが、一人ひとりちゃんと推進力が保たれている。これでよし!

画像 1476女性のグループがいつの間にか出来上がっていた。背景の梅の林があって「春の女性のランニング・・」だなあ。これもこれで良し!「そうだ!頑張らなくていいんだよ!」

画像 1483仕上げはロードと芝を半分ずつ走る、これも広く見ればヒルトレーニングの一つ。ロード部分で3つの小さな上りの坂は有酸素~無酸素運動に揺さぶりをかける。下りは芝生。着地で足を傷めることがないので、ここでリディアードのヒルストライディングとウィンドスプリント(流し)を思い切り走れる。最近開発したとっておきのトレーニング法。楽しみながらレベルアップが十分期待できる内容となっている。ぜひ試して下さい!

画像 1485森林公園の片隅に静かに咲いていた春を告げる花々。こういうのを見たら「ありがとう。とってもきれいだよ」と言ってあげましょう。ランニングには背景に大自然があって、我々の走りに素晴らしい息吹を絶えず送り込んでいてくれることを、ランナーよ決して忘れてはいけないね。

寒くて、参加率がてんで悪かった今年になってから。「おいっ!冬眠はもう終わりにして、そろそろ根岸に出ておいでよ。初めての方ももちろん大歓迎さ!」 M

 

 

 

なぜ今まで、この方法を気付かなかったのだろう?

 3月も8日(土)になったというのに、この寒さはいったい何なのだろうか? おかげで今週も参加者が伸び悩んだ。12人。とりわけ女性の参加者が、寒いといまいちになっちゃうのかね?春よ来い・・早く来い・・だ。

 ところが、本当は今日はもっと大勢の仲間に、この新発見のコースを走ってもらいたかった。まあしかし、これからいくらでもチャンスはある。またやれば良い。

 先日、一人で公園にいた時に天から降って湧いたように、添付のコースを使ってのトレーニングを思いついた。というよりは「何で今まで、こんな簡単な発想が思いつかなかったのか?」つまり、池の先を登ると、NAVYハウジング寄りのコースには、上りと平坦を3度繰り返す。坂のコースが周回ロードの半周を占める。これと芝生をミックスすれば最高のトレーニングが出来るではないか?!ロード部分には下りがないので、脚部への衝撃は少なくて済む。登り切ったら芝生に入ると今度は下りと平坦のミックス。ここでリディアードトレーニングのヒルストライディング、ウィンドスプリントが存分にできる。 

 つまり、ロードの坂部分で、無酸素に近い追い込んだ有酸素運動ができる。また芝生では、ジョグをしたり、無酸素運動としてのストライディングやスプリントが可能となる。ロード部分658m、芝生部分620m=周回計1,278m。こんな素晴らしいトレーニングができる。

 いけなかったなあ!? なぜ芝生にばかり囚われてしまっていたのか?もっと柔軟に視野を広く捉えていれば良かったのに。まあ、でも気付いただけでも良しとするか?ですね。少なくともRUN☆TMらん学塾のトレーニングにまた一つアイテムが加わったことには違いなかった。

 参加者12人の反応も決して悪いものではなかったようだ。ただ残念だったのが、12人の内の8名が明日の「大山登山マラソン」の調整のための参加だったので、皆さんに中身の濃さを伝えるのは、この次ということになった。

 牧元もリードに熱中のあまり、写真を撮るのを忘れていました。またPDFによるコース図の添付にも失敗!しょうがねえ、このまま送るか。情けねえ! M

天候不順などで、思いどおりに進まない。

 長いことこうしたこと(根岸のトレーニング)を企画実行していれば、ことが思いどおりに運ばず、苦戦することも百も承知で、こうしたことを続けねばならない。  その都度ベストな内容を一週間かけて、煮詰めては修正してを繰り返し、この日に至っている。しかしいつも企画する牧元は、当日の出がけに「今お前の心の中で考えていることは、大勢の参加者がある大盛況のことしかないが、今日は予想に反して参加者は少ないから、イザそういう状態になっても落胆するな。公園に行ってみてそれでも気落ちせずに出来るかな?」

 今日は「ヤッソ800インターバル」 参加者は7名。 このトレーニングはアメリカの「Runner’s World誌」の編集員でランナーでもあるバート・ヤッソ氏が開発したユニークなインターバルトレーニング。フルマラソンの自分の可能なタイムから割り出したもので、例えば自分はフルマラソンを3時間30分で走る力があるのならば(あるいはそれが目標タイムでも良い)800mを3分30秒で走り、半分の400mも同タイムで走る。当然800mではMAXに近いスピードとなるが、400mではかなりなスロージョグにしないと、速すぎてしまう。この繰り返しを10セットを目安に行うもの。

画像 1469 気温の急変でいつまでたっても公園はガラ空き状態。走り易いには違いなかったが・・。

 初めの内、今日参加の7人は、この400m部分がどうしても速過ぎていたが、修正を重ねるうちに、4本目あたりからはうまくこなしていた。

 必ずこうした中に、自分の走りに陶酔状態に入ってしまい、タイムを無視しがちな者も出てきてしまうので、監視役が必要。

画像 1470今日来てくれた人は、充実の良いトレーニングが出来たのでは?

 時々弱い雨が降って、朝よりも昼に近づくにつれ、急に気温が下がる中でのトレーニング。トレーニングは自然を相手。特にこの春先は気温の変化も常日頃の競走相手以上に気を遣うやっかいな相手。

 正直に 「(こんないいトレーニングをしているのだから)もっとみんなに来て欲しい・・」 今日という日の午前中だった・・・。 M