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5月, 2015:

久々、午前と午後の2本立て。

 5月も中旬に入り、通常の土曜根岸RUN☆TMトレーニングに加えて午後も「富士登山競走セミナー」が隔週に入りは始めた。

 <根岸RUN☆TM午前9時20分より> 朝からの雨模様。こういう日は、参加者が激減する。家を出る時には一つの覚悟が必要だ。「すっかり準備してクルマで出かけて行っても、もしかすると誰も来ていない空振り状態なのでは?」マイナス思考を払拭することから始まる。

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 さいわい上出来の5名が参加してくれた。伊勢原から一人、平塚から一人、そして女性もいた。まず、来てくれたことにことのほか感謝だ。本日は、リディアードのヒルトレーニング。ヒルスプリンギング、スティープヒルラン、ヒルバウンディングそしてダウンヒルを使ってのヒルストライディング。例のアーサー・リディアード流の独特な動きの伴うトレーニング術。このトレーニングを行うたびに、ランニングは距離を踏むだけという単純発想で片付けてはいけないということを。そして、なんでこうした素晴らしいトレーニングを、ランニング指導者やマスコミが重要視しようとしないのか。いつまでたっても続く底の浅いランニングの世界が続くのかと。こんなに良いトレーニングが世の中にあるのにと。

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 我がRUN☆TMの根岸を訪れるランナーの大半が40歳を過ぎているのに、このヒルトレーニングの効果は非常に大きく、この年齢からまるで10代20代の若者のような記録の伸ばし方をする。しかもこのヒルトレーニングは初心者もサブスリークラスも一緒になって出来るトレーニングなのが、面白いし不思議だ。今回も非常に充実感の高いトレーニングが出来た。

 

<富士登山競走セミナー 第1弾>同日午後2時からは午前とまるきり顔ぶれを変えて、3人でのトレーニングを場所を午前と同じ根岸とした。始める前の約束事として、午前も午後も筋力負荷の大きい内容なので、その両方を参加することだけは遠慮してもらった。全身をフレッシュ状態で参加してほしかったからだ。

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 毎年のごとく、7月までの3ヶ月に6回のセミナー開催を予定。1~2回を富士吉田市役所前~馬返し。3~4回を馬返し~五合目。5~6回を五合目~富士山頂。今回と次回は斜度はゆるいが11キロも続くだらだら坂の克服。斜度は馬返しに近くなるにつれ、きつくなり始める。大半の参加者の意識は、この部分をおろそかにして、頭の中には五合目から上のことしかない。ところが経験を積んでくると。いかに「馬返し」までの走り方が重要であるかを理解し始める。

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 今回のトレーニングでは、まずクロスカントリーによる不整地に慣れることと、ロードの大会以上に全身の強化が必要なことから、ヒルトレーニングを1セット→ロード670mの坂反復走3本→70段階段登り3本。この程度のトレーニングでは、この時点では全てではないが、殆んどが市民ランナー。まず「坂」「不整地」への慣れに重点を置き、併せて筋力強化も視野に入れての内容となった。

 なお、RUN☆TMのイベントの先3ヶ月予定の詳しくは「スポーツエントリー」にて検索してご覧下さい。

ビルドアップ3,000m × 3本

 ゴールデンウィークの真っ只中。29日には『横浜駅伝』でのひと盛り上がりの後だったので、この日の8人の参加は満足しなければならない。

 集まったメンバーの内、7人は3日前の駅伝に出たメンバー。走りを見ていると、レース後中2日のこの日のような追い込んだ走りは、キツいなどという言葉は誰ひとり口には出さなかったまでも、どの仲間も精彩を欠いていた。こういう日は、本練習の後に、長めのジョグ(30分)と、シューズとソックスを脱いで裸足の芝生10分ジョグを加え、疲労の除去にも目を向けた走りにした。これもスケジュールには入れていない、当日の顔ぶれや当日の様子での微調整。

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 いずれにしても、眩しいほどの新緑の芝と木立、追い込むばかりでなく大自然の移り変わる姿に、溶け込むように走りそのものをアレンジして取り組むのも、こうした公園の有効利用の仕方ではないかといつも思う。綺麗な花が咲いているのも、面白い形した雲が浮かぶのも全く無視した走りだけは、できればしたくないと主催者はいつも思います。

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 今回から、先ごろ手に入れた6リットル入りの「ウォータージャグ」が登場。小さなことだが、これも集まりのグレードアップの一つかと。  牧元。