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4月, 2017:

こういう日もある・・しかたないよなぁ

 お花見のごった返しも先週をピークにして終わっていた。当然根岸に着くまでの私の頭の中に描く根岸森林公園での仲間が走る姿には、人の数も少ない、新緑の美しい森林公園を想定して疑いの余地なしだった。
ところが根岸に着いてみると、荷物を園内に搬送する車が出入りし、やがていつもの広々とした芝生上に数多くのテントが張られ、別の芝生上には幼稚園児とその父兄、またしても走り勝手の悪い土曜日の根岸となってしまった。
                
 そうした背景の中での本日のトレーニングは、同じレベルの仲間と2人で組んでの1Kのレペティションリレー。今夏のテーマは、上り斜面と下り斜面での走りに於ける、筋肉の使い方が異なることを意識して走ってもらうことだった。
つまり、登りに使う筋肉は主に身体後ろ側の背筋や殿筋、ハムストリングなどが使われ、下りでは腹筋部分や胸郭筋に意識を置くように走ることが、より起伏に順応した走りを作り出す。ただ漠然と登りも下りも何も考えずに走ってしまうのではなく、その時点で身体のどの部位にどう作用しているかを認識するしないとでは、走りそのものに違いが生じるのだと。
                 
あいにくこの日の参加者は11名と少なかったが、参加者全てが非常に呑み込みがよく、リレー形式のレペティションは極めて円滑に進んだ。この仲間の走りそのものが今日のトレーニングそのものを支え、盛り上げてくれたと言っていい。    
更に、3月の『根岸の風CC』で試みた「人間カラーコーン」に再び登場していただき、2か所あった芝生上の折返し拠点に赤のTシャツを着て就いて貰った。この「人間カラーコーン」ただ拠点に設置されているだけではない。走ってくる仲間に声を出して応援もしてくれる。トレーニングそのものを大いに盛り上げてくれる役割も思いのほか大きいものにしてくれている。
                
終わってみれば、先週に続いての公園の使い勝手の悪さをもすっかり忘れさせてしまう、充実感のあるトレーニングが出来たのは、参加者13名(2名の人間コーンも含めて)全員の根岸トレに対しての意識の高さがあったからだろう。 牧元
               

4月15日、やっと散り始めたさくらの中で。

 こんなにいつまでも咲いている桜を見たことがない。4月も15日になっても花見客でごった返している根岸森林公園。さらにこの日の根岸トレーニングは2週間連続雨にたたられて実に3週間ぶり。こんなこともRUN☆TM根岸を始めて9年間、記憶にない長期休暇となってしまった。
 それでも何事もなかったかのように、我が仲間いつものように現れてくれて、今回は通常の平均参加者数の15名。しかし顔ぶれが面白かった。久々に現れた方が4名も。中には海外出張から一時帰国のKさん。初参加の方。遠く千葉の鎌ヶ谷から半年ぶりに参加してくれたMさん。2週間飛ばしの開催は実にユニークな顔ぶれとなった。気象予報士がいたり、英語ペラペラの人が4人もいたりして・・。遅い桜もあって何だか不思議な感じのするトレーニングとなった。でも夢の中の出来事ではなかったわけだ。
                     
 遅咲き桜の中のトレーニングは昼が近付くにつれ、花見客でごった返して始めて、家族連れの小さい子が「あっちにチョロチョロ、こっちにも・・」ヒルトレーニングの動作を一つ起こすにも、かなりの神経を使った。
 今回のヒルトレーニングには、事前に一つの新たな発見があった。それはヒルトレーニングという跳んだり跳ねたり駆け下ったり、腿上げ走があったりの動作がメイン。そこで気が付いたのがテンションを徐々に高める必要性だ。
                       
 まず、公園の周回ロードで一周ビルドアップ形式の走りで身体を慣らし、次に外周の1マイル(1.6K)のトレイルコースを2周することによって、起伏への順応を試みた。その後に本練の「リディア―ドのヒルトレーニング」を3セット。自分を徐々に追い込むということは、距離だけを踏んで乳酸値を高めるだけが、マラソンランナーのトレーニングではないということ。そのためには一回一回の根岸でのトレーニングに何が必要で、それをどうアレンジするか。それは非常に重要な問題でもある。しかしそこには難しさばかりが優先するのではなく、誰もが気楽に取り込むことができるという条件も不可欠な要素だ。それを最大限に試みることができるのが、この「リディア―ドのヒルトレーニング」。まず、今日に関する限り、出来は良かったのでは?                                                                                                                            
                    
風も強かったし、何だかいつもと違う雰囲気の根岸森林公園。久しぶりに買出しをしてきて、車座になっての気ままな会話のやり取り、良いお花見もできていつもとちょっと違う根岸トレは終わった。無条件に楽しかった! 牧元