リポート R☆TM Rotating Header Image

8月, 2018:

根岸は熱かった!・・それは気温のことではない。

 この暑さの中、まさか10人も参加をしてくれるとは思ってもみなかった。
前の週は気温が35度にもなるというので、急きょ主催者の一方的な決断で、参加者の安全を優先、中止に踏み切っていた。(一部の方からは、35度にはなっていなかったとご批判ももらいましたが・・)
今回も猛暑の中と覚悟は決めての開催。前日の天気予報では雲が多いようなことでしたが、実際には強い陽射しの根岸となりました。
当然、トレーニング内容も、ホームページの予定をそのまま形作るわけには行かない。
                    
 本来は、リディア―ドのヒルトレーニングをメインに予定していたが、天候や気温の高い低いを判断、さらにそこに集まってきた仲間のレベルから判断して、どの程度の強度が可能なのかを判断するのも、主催者の判断能力が左右する。
こんなふうに言いまわすと、まるで主催者がいかに優れた判断能力を備えている指導者かを吹聴するようだがそうではない。いつも迷いに迷っているのが実情です。
むしろそこには、「自然とは決して侮れない怖いものなんだ。」という思いが強い。参加者全員に何事もなくトレーニングを終え、家路へと向かってもらわなくてはならない。参加者への気配りは、トレーニングの内容に優先することだと常に思っている。
                  
 この日の内容は、天候からの許容範囲から割り出したアレンジ力にかかっていた。誰も気が付かないがそこには、家庭や職場から働き盛りの皆さんや、将来性豊かな若い人も預かっているわけだから、それはすなわち、その日のトレーニングへの臨機応変のアレンジ力にかかってくる。
             
内容は、ヒルトレーニングのセット数を、通常の4セットから2セットに落とし、行わなかった2セット分の時間を公園外周の涼しい周回木陰のトレイルに替えた。さらにヒルトレも周回トレイルも、1セット、あるいは1周ごとに給水タイムを設けて、まず参加者の安全を最優先に考えた。
                   
 こうしたことからもお分かりのように、その時々の状況に合わせて、リーダーには臨機応変のトレーニングに対しての微調整能力ががいかに備わっているかが問われてくる。それはきわめて大事なこととなってくる。
こういうと、何だかリーダーとしての牧元が自分の自慢をしているようだが、決してそういうことを吹聴しているのではないということをご理解下さい。
牧元・・3つのクラブでそれぞれ10年(合計30年)ランニングクラブのリーダーを行ってきたが、まだまだお粗末なものなのです。むしろ、こういうことを行っていると生涯「これで良し!」はないのでしょうね。
むしろ逆で、今に至ってトラウマに陥っていることや、そのお粗末さに強い失望感も・・。
                 
 ランニングに限らず、物事を極めようとすると、その目の前に現れた壁も途方もなくデカいような感覚の中で、今の私があるように思います。
しかし、そこには「これで良し!」が無い代わりに、生きている限り前進という「副産物」を今までずいぶん世間様からいただきました。     前を向いて、やらなければ・・ね!   牧元