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おとなのオトコが10人かかってもかなわなかった、小5の女の子!

 今日(3月11日)ちょっといつもと様子が変わったトレーニングとなった。
いつもなら参加者の半数を確実に女性が占めるところ、明日の「名古屋女子マラソン」や「はなもも・・」に出るいつもの顔ぶれが多く、根岸に来たおとなの女性は0!
そんな中にひょっこりと現れたお母さんに連れられて現れた女の子。名を愛梨ちゃんという。
小さくて大丈夫か・・?とお母さんに電話をして、一人だけ遅れるのを面倒見るのは避けたいと確かめたほどだった。
             
 ところが開けてびっくり何とやら・・? 始めの2Kのビルドアップから、大の男の大人に混じって、2番手で戻ってきてしまった。
そして、本練の「リディア―ドのヒルトレーニング」での下り坂のヒルストライディングでは、大の大人が誰も付いていけない、とてつもないスピード豊かな走りを見せてくれた。
               
 こういう年代から、私が理想としていることは、農業でいうならば有機栽培的なランナーの育て方とでも言うのでしょうか? つまり学校での部活とか、ジュニアを専門として育てているマラソン教室で育成するのではなく、大人の走れるランナーの中に混ぜて、大人を負かせながら脚力も身体能力全体も育成していく方法だ。この方法はかれこれ40年以上も前から私は考え付いていた。
 かつて洋光台で小学生を50名ほど育成し、中には高校生になってから青梅マラソンの高校10Kの部で、上位独占の思惑で乗り込んで来ていた、高校駅伝で有名な埼玉栄高校の一角を破り2位(31分台)に。ほかにも某大学の陸上部にそのまま直結させてしまったランナーも育成したことがある。
これもこの有機栽培の如く、大人の中で量や質は事細かく現場で私がコントロールしながら、面白い結果を生み出したことが、今一度再び今蘇ろうとしている。なにかゾクゾクするものを再び感じている。
今、今日の愛梨ちゃんばかりでなく、中一の女子3名、小6の女子2名。埼玉からお父さんとやって来る中3の男子など。徐々にジュニア指導の形が見え始めているのがRUN☆TMヨコハマの現況です。
            
 自分自身の走りばかりではなく、周囲のRUNの世界をアレンジした時、何だか再び面白いことに出っくわしそうな気がしてならない最近です。
 自らの走りがたそがれ期に達した今、自らの記録に固執する同年代の方々のことを批判はしない。それはそれで大変尊敬に値することですし、立派な生き方だと思う。ただ角度を変えてRUNの世界を眺めた時、自分自身の走り以外にも見えてくることが沢山ある。それがまた格別に面白くも興味ある物にもしている。もうこの世界からは抜けられませんね。でも自らの走りは止めてはいけないとも。ふと思います。草原の野生動物の如く、走りを止めた時には、その先のこの私には生きるという道のりはないとさえ。  牧元

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