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冷たい北風の中で、僅かに感じる光の強さと春の予感。

 この見出しタイトルにあるフレーズを、そのまま自然現象だけを捉える言葉と捉えるのも良し、またRUN☆TMの組織を表わしている抽象的表現と思うも良し。文章とは様々な捉え方がある。それはそれで良いのでは?
この日(1月26日)は一年の内でも最も寒い大寒の只中。実はこの寒さ、7人も集まるとは思わなかった。それも参加者の6人までが最近参加し始めて下さった方々ばかり。当然主催者牧元も頭の中を昨年までの従来型から、この日のメンバー用への切替が必要。それはそのまま各自のレース出場やレベルアップに前向きにつなげようとしている。この日ばかりに限らず、最近のRUN☆TMのスタイルには、この傾向が昨年までとは違った形として強く出始めている。

 振り返ってみると、主催者牧元のキャリアは今年で56年になる。つまり私の走り始めは前の『東京オリンピック』の3年前まで遡る。当然走る世界は『競走』そのもの。『健康のために走る』などという言葉はさらに10年以上も後になってから耳にし始めた言葉。走りながら人と話すなんてことはもってのほかの時代だった。
そんな牧元がリードをするRUN☆TM。やはり自らの気持ちに深く根を下ろした走りに対しての気持ちが、時々顔を表してしまうこともある。しかしそれは自らを反省する気持ちからの言葉ではない。むしろ最近のように「走る人」は雨後の筍のように増えたが、逆に私の目から見て「ランナー」の数がむしろ10年~20年前よりも大幅に減少している。しかし私はその現実は軽んじたり、馬鹿にしたりしているのではない。あくまでも現実は現実として受け止めて、そして自らの気持ちの中でよく咀嚼(そしゃく=噛むこと)をして、私の周りに現実に来て下さった皆さんに対してお応えしようといつも思っている。
                            
 1月26日のトレーニングメニューは、『ヤッソ800インターバル』。数年前にアメリカのランナー専門誌『ランナーズワールド』の編集委員バート・ヤッソ氏が発案したトレーニング。アメリカのランナーの間で大ブレイク!
 400mフラットコース(大半がトラック)などを使用。まず2周の800mをレースペースの各自設定ラップで。次の半分の400mは800mを走ったのと同じラップをジョグでつなぎ、さらに800m~400mと交互に自分ペースを保ちながらペース走~ジョグ~ペース走・・と走りを続ける。そしてトップが10セット終わった段階で、全体も途中だが終了するというもの。
負荷は速い人も遅い人も走っている時間は一緒になる。つまりトップのランナーも一番遅かったランナーも、個人個人のかかる負荷は均一となる。このトレーニングはレベルに関係なく同じステージで、一緒に楽しめることも利点だ。
                   
今日のヤッソ800もリディア―ドのヒルトレーニングも、さらに前週のようなトレイルや芝生や階段を取り入れながらのコラボランなど、ただロードばかりを走るトレーニングとは異なった、体幹を強化しながらのトレーニングを毎週展開しています。ロードで距離走を重点に走り込むことを決して否定はしませんが、ロード走を効果的に導く必要から是非芝生や木立などを走る根岸森林公園のRUN☆TMをもっともっと利用して下さい。そうすればあなたも必ず『ランナー』と呼べる存在に到達できるはず。  牧元

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