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 あまり20人以上の参加者数に捉われたくないが、今回の23名の参加者(初参加者3名)を見ていると、どうしても先の目標に捉われたくなる。宣言などするべきことでもないが、こうなったら30人台の参加者数を目指してみたい。目標を持つということは「何とかしてそこに到達したい!」という意志というか、エネルギーが出てくる。ただし、その裏に大事な要素を忘れてはいけない。それは目標に向かってただの数のみを追い求めてはいけない。大切なのはそこに向かってグレードを上げるべく、惜しまぬ努力と研究が必要だ。主催者である私(牧元)自身が人間的な部分も含めてさらに上を目指してこそ、そこに本物の「30人という数字」が必然性を帯びながら待っている。数だけ増えるのを待っていたのでは、それは単なる数遊びに過ぎない。それではある意味では参加者に対して大変失礼なことだ。トレーニング内容の向上に併せて、質の向上。これこそが今のRUN☆TMに求められていることだ。
       

            

 ゴールデンウィークの終わり近く、午前10時頃ともなると公園の芝も家族連れなども含めて人影が多くなり始める。9時20分に開始のRUN☆TMにとって、もうその頃には常にトレーニングの流れが出来上がっている。始めのうちの集団走にもばらつきと落ち着きが出始める。今回は公園のロード周回の半分の上り部分656m、この部分でフクラハギ、殿筋、大腿二頭筋(ハムストリング)など背面部分の持久筋力の強化。そして頂上部分までのロードから一転して柔らかい623mの芝生のダウンヒルに入る。この下り勾配を利用して思い切りストライドを伸ばしてのスピード感覚と、身体の「切れ」に意識を持っていく。ただ漫然と周回を繰り返してはいけない。テーマは地形と着地部分にいかに気持ちを集中できるか。つまり「今自分はどういう走りを行っているのか」を捉えているか否かで、ただの平凡なぼんやりした走りにもなるし、あるいはこの走りそのものを自分のものに認識できているかの両局面が走る各自に課されている。
    

 それにしても、好天もありうっとりするような新緑がランナー一人一人を包み込むような、素晴らしい根岸森林公園を走れる幸せもここにはあった。あるいはこんな日に「ランニングハイ」がランナーを包み込み、いくら走っても息切れ一つせず何時間でも走れてしまう感覚を覚えた仲間がいたのかもしれない。それはそれでそのランナーは素晴らしい感性を備えているのだと・・。 牧元
    

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