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いくつもの引き出し。

 5月14日(土)根岸森林公園のRUN☆TMトレーニングの参加者 女性13名、男性8名。計21名。
本日のメニューは「周回ロード外側のトレイル」と「芝生周回」を一周ごとに交互に走る計3Kコースを設定していた。
 ところがこの日の根岸森林公園はあっちにもこっちにも幼稚園のお子さんと父兄参加型の団体が占めてしまい、我々がトレーニングを開始する頃の芝生には、今まで見たこともないほどの人また人でごった返してしまった。
 当然、芝生上はまともに走れるものではない。しかし、今日のRUN☆TM根岸トレのメニューには、さいわいかな「トレイル」を入れていたので、全く慌てることなく芝生部分の走りは切り捨て、参加者にはトレイル一辺倒で了解してもらった。もし、芝生でのトレーニングをメインに唱っていたら、特に初参加者には印象が悪かっただろう。
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 こういう時に、参加者に動揺を見せずに運営できることの一つに、いくつもの引き出しを持って計画し実行に臨むことだ。それも参加者に対しての一方的な押しつけではなく、参加者も納得の内容をアレンジし提供すること。これはこういう企画を続ける上で非常に大切な部分を占めている。イザとなった時に「どうしよう・・?」ならば「仕方がないからみんなでロードの周回でも走ろうか・・?」こんなことしていたら、この集まりのお粗末さを露呈させてしまうことにつながる。             
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 しかし、今日は反省点も出た。一人の女性参加者が、トレイルの下りで転倒し脳震盪を起こした。さいわい大事に至らずに済んだが、念のため頭を打っていたので、タクシーで近くの大病院に。ちょうど用事があるといって早く上がった女性に付き添ってもらった。さいわいにCTスキャン検査の結果、異状はなかったと言う。
 ここでの反省点として、時にはつまずいて転倒などの危険も含んだトレイルに対しての、対策をもっと慎重に捉えなければならないと。途中で前のランナーとの間隔を開けて足元をしっかりと見定めたり、話に夢中になって足元がおろそかにならないような注意は、今日も施しておきながらの今回のアクシデント。主催者としては、今回のこの参加者にはちょっと失礼かもしれないが、日頃のトレーニングの動きや運動に対しての理解度を見ていて「この人にはこのトレーニングを理解したり、身体能力がついていけるかどうか?」の見極めも必要だし、危ないと悟ったら、そのトレーニングから外れてもらい、別メニューを用意するくらいの周到さが主催者の私には必要であったと。日頃からその女性の動きの中に、今回のような危険な部分は既に見抜いていたはずなのに、一緒に走らせてしまったと悔やまれてならない。
 今後大勢のランナーが参加し、更に増加の傾向に歯止めがかからない中で、ただ増えてきたことばかりに喜んではいられない。その裏に今回のようなことも目の行き届かない所で起こりうることも、主催者として認識しなければならないと痛感。

 根岸森林公園という「安全地帯」でこれなのだから、ましてや磯子の氷取沢・円海山の大自然でのトレイルを企画するのなら、トレーニングメニューも、指導方法もさらに慎重に再検討をする必要を迫られているという現実を突きつけられている。 しかし、前向きに捉えるならば、こういう部分も勉強しながら乗り越える中に、RUN☆TMそのものの成長も内包されているだと・・そして暗くならないように、心を強くして進みたい。  牧元   

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