リポート R☆TM Rotating Header Image

4月15日、やっと散り始めたさくらの中で。

 こんなにいつまでも咲いている桜を見たことがない。4月も15日になっても花見客でごった返している根岸森林公園。さらにこの日の根岸トレーニングは2週間連続雨にたたられて実に3週間ぶり。こんなこともRUN☆TM根岸を始めて9年間、記憶にない長期休暇となってしまった。
 それでも何事もなかったかのように、我が仲間いつものように現れてくれて、今回は通常の平均参加者数の15名。しかし顔ぶれが面白かった。久々に現れた方が4名も。中には海外出張から一時帰国のKさん。初参加の方。遠く千葉の鎌ヶ谷から半年ぶりに参加してくれたMさん。2週間飛ばしの開催は実にユニークな顔ぶれとなった。気象予報士がいたり、英語ペラペラの人が4人もいたりして・・。遅い桜もあって何だか不思議な感じのするトレーニングとなった。でも夢の中の出来事ではなかったわけだ。
                     
 遅咲き桜の中のトレーニングは昼が近付くにつれ、花見客でごった返して始めて、家族連れの小さい子が「あっちにチョロチョロ、こっちにも・・」ヒルトレーニングの動作を一つ起こすにも、かなりの神経を使った。
 今回のヒルトレーニングには、事前に一つの新たな発見があった。それはヒルトレーニングという跳んだり跳ねたり駆け下ったり、腿上げ走があったりの動作がメイン。そこで気が付いたのがテンションを徐々に高める必要性だ。
                       
 まず、公園の周回ロードで一周ビルドアップ形式の走りで身体を慣らし、次に外周の1マイル(1.6K)のトレイルコースを2周することによって、起伏への順応を試みた。その後に本練の「リディア―ドのヒルトレーニング」を3セット。自分を徐々に追い込むということは、距離だけを踏んで乳酸値を高めるだけが、マラソンランナーのトレーニングではないということ。そのためには一回一回の根岸でのトレーニングに何が必要で、それをどうアレンジするか。それは非常に重要な問題でもある。しかしそこには難しさばかりが優先するのではなく、誰もが気楽に取り込むことができるという条件も不可欠な要素だ。それを最大限に試みることができるのが、この「リディア―ドのヒルトレーニング」。まず、今日に関する限り、出来は良かったのでは?                                                                                                                            
                    
風も強かったし、何だかいつもと違う雰囲気の根岸森林公園。久しぶりに買出しをしてきて、車座になっての気ままな会話のやり取り、良いお花見もできていつもとちょっと違う根岸トレは終わった。無条件に楽しかった! 牧元

RUNの世界「一年の締めくくりは3月にあり」

 3月も終わろうとしているのに、根岸森林公園は真冬の寒さ、北風が肌を刺すように冷たかった。しかし流れる雲をみれば、それは春のもの。
この寒さが理由か分からないが、根岸のわが集まり、珍しく15名を割って12名。
 静かに陸上シーズンがレース期から、オーバーホール、そして鍛錬期へと移り変わろうとしている。おそらくこんなことを書くと「この人何を言っているんだろう?」となってしまうのが、昨今のランナー事情。
実は、ランナーの世界の本来の常識は「移行期」⇒「鍛錬期」⇒「レース期」と一年を通じて移り変わっていくのが本来の形。ところが、この図式が10年ほど前から著しく崩壊し、一年中大会に次ぐ大会に、どこが鍛錬期なのか?移行期なのか?まるでごった煮の中にランナーは放り込まれてしまっているように、目先にぶら下がる大会に夢中になってしまっている。大会をしっかりと見据えた計画的な走りをしている市民ランナーは、我がRUN☆TMヨコハマの仲間を見ていてもほんの若干名しかいない。
             ご存知、片山陽一さんのエアロビで始まる。
 こうなってしまうと、今からこの仲間に対して計画的なノウハウを伝えきることは不可能なようにも思う。逆を取れば主催者牧元が全てを受け入れて、こうした世の中の移り変わりの中で何が出来るか?難しい問題だが、これも一つの挑戦として、出来る範囲のアレンジ力を駆使し、割り切って出来る範囲のアイデアをもって提供を繰り返すしかないと思っている。
「昔はああだった、こうだった」と名残惜し気に過去のことを吹聴しても、今となっては過去の武勇伝であり、痩せ犬の遠吠え・・遅れて来た月光仮面・・でしかない。
それよりも「相手がこう出て来たな?」「よし!それに対してはこういう策でリニューアルさせて提供してみよう!」・・この方がよっぽど現代RUNの世界に楽しく臨むことができる。
         
         
私RUN☆TMヨコハマの牧元は、周囲の皆さんには分からないだろうが、根岸の土曜日の集まりに、わざわざ電車賃やガソリン代を使って、また貴重な時間を割いて来て下さる仲間を、こよなく大切にする者です。
一週間も日曜日から始まって、水…木…金…と土曜が近付くにつれ、何だか気持ちが落ち着かなくなる。それがまた嬉しさを伴っているんですね。

 最後になりますが、本日のトレーニングはロード外側の木立のトレイルを主体として、約4分の1は芝生にした一周ジャスト1.7キロの走り易いコースでの1時間走。
           
桜のつぼみはまだ硬いまま(写真)、しかし、菜の花は咲き乱れ、水仙も咲き、芝生も色付き、根岸の一番良い時期を迎えようとしています。
まあ、あと一週間先には桜も咲くでしょう。4月1日(土)は、桜が咲こうが咲くまいが、仲間と一緒に「お花見をします!」とびっきり楽しい一日にしましょう。ただ、その前にトレーニングはちゃんとやりますよ!  牧元
                         

カラーコーンに手足が生え、応援もしてくれる!? なんだそりゃ?

 RUN☆TMヨコハマ独自の運営の中で、毎年4回春夏秋冬に行っている『根岸の風クロスカントリー大会』が今年も始まった。
大会に続く大会の中での市民ランナーの世界。3月も下旬が近付く今、もうランナーは大会そのものに食傷気味なのか?疲れ切ってしまっているのか?仲間内での楽しい集まりのはずのこの大会も、例年3月の初戦は集まりが極めて悪い。今回は男子8名、女子3名、計11人のリーグ戦初戦となった。
                                     
 しかし、ここに面白いことが起こった。話は少し遡るが、公園を使用する団体に対する行政(環境創造局)の規制が厳しさが増し加わる最近。今まで芝生上に設置することが出来ていたカラーコーンやマーカー類は全面禁止。このお達しには、芝生を使いオリジナルのコースをその都度設置するのに、目印をどのようにして表して、ランナーを誘導したらいいのか悩みの種を負ってしまう形となった。しかし「何とかしなければ・・」の思いを強く持つとそこに思わぬ発想が浮かび上がるもの。
        
 それは、コーンの芝生上への設置がダメならば、そこに人にいてもらえばよい。「そうだ!助けてくれる仲間に赤いTシャツをウエアの上から着てもらい『人間カラーコーン』だ!」Tシャツプリントを本業にしている主催者は安価の仕入れ値でシャツを入荷し、そしてプリント。早速大会役員に名乗りを上げてくれていた6名に会場で渡した。この6名はよく私のイベントに協力をしてくれる仲間。常にありがたい存在であり続ける人たち。
 この『人間カラーコーン』は選手に声を出して応援もするし、写真も撮ってくれる。一般の公園使用者の動きも見ていて、トラブルの回避にも一役買ってしまう。おまけに大会終了後の撤収も自ら移動させて元の場所に戻ってくる。公園の管理者には設置前にメリットを報告した。もちろん公園の使用方法までにも気を配っているこの行為には行政も快く受け入れてくれた。
       
 今回は大会のリポートに上記のことが優先するコメントとなってしまったが、一周2Kを巡るこのコースは折返しや急坂も多く含まれる難コース。今までは常に2、3人は「迷子」になってしまう。そしてリタイア。それが今回は『人間カラーコーン』のおかげで、大きく道を間違えるランナーがなかったのも、大きな収穫。また一歩前進をすることができたのも、心優しい参加者と役員さんのおかげ。大勢集めるばかりが会運営の成功かというと、そうではないように最近は思うようになってきた。今日は今日の参加者11人で十分であった。要するに参加者数も含めて、結果は努力するものに必ず後から追いかけてくる。主催者牧元も今目指すことは”数”ではなく、内容の充実なのです。
        
いいお天気、楽しい土曜の午前中。おまけに午前9時~10時はこの公園が一番ガラ空き状態。そこで存分に走れた。芝生も芽吹き始めたし、もうすぐお花見の頃。皆と共に車座になってのお花見。どんなに楽しいだろうか? 牧元
 

おとなのオトコが10人かかってもかなわなかった、小5の女の子!

 今日(3月11日)ちょっといつもと様子が変わったトレーニングとなった。
いつもなら参加者の半数を確実に女性が占めるところ、明日の「名古屋女子マラソン」や「はなもも・・」に出るいつもの顔ぶれが多く、根岸に来たおとなの女性は0!
そんな中にひょっこりと現れたお母さんに連れられて現れた女の子。名を愛梨ちゃんという。
小さくて大丈夫か・・?とお母さんに電話をして、一人だけ遅れるのを面倒見るのは避けたいと確かめたほどだった。
             
 ところが開けてびっくり何とやら・・? 始めの2Kのビルドアップから、大の男の大人に混じって、2番手で戻ってきてしまった。
そして、本練の「リディア―ドのヒルトレーニング」での下り坂のヒルストライディングでは、大の大人が誰も付いていけない、とてつもないスピード豊かな走りを見せてくれた。
               
 こういう年代から、私が理想としていることは、農業でいうならば有機栽培的なランナーの育て方とでも言うのでしょうか? つまり学校での部活とか、ジュニアを専門として育てているマラソン教室で育成するのではなく、大人の走れるランナーの中に混ぜて、大人を負かせながら脚力も身体能力全体も育成していく方法だ。この方法はかれこれ40年以上も前から私は考え付いていた。
 かつて洋光台で小学生を50名ほど育成し、中には高校生になってから青梅マラソンの高校10Kの部で、上位独占の思惑で乗り込んで来ていた、高校駅伝で有名な埼玉栄高校の一角を破り2位(31分台)に。ほかにも某大学の陸上部にそのまま直結させてしまったランナーも育成したことがある。
これもこの有機栽培の如く、大人の中で量や質は事細かく現場で私がコントロールしながら、面白い結果を生み出したことが、今一度再び今蘇ろうとしている。なにかゾクゾクするものを再び感じている。
今、今日の愛梨ちゃんばかりでなく、中一の女子3名、小6の女子2名。埼玉からお父さんとやって来る中3の男子など。徐々にジュニア指導の形が見え始めているのがRUN☆TMヨコハマの現況です。
            
 自分自身の走りばかりではなく、周囲のRUNの世界をアレンジした時、何だか再び面白いことに出っくわしそうな気がしてならない最近です。
 自らの走りがたそがれ期に達した今、自らの記録に固執する同年代の方々のことを批判はしない。それはそれで大変尊敬に値することですし、立派な生き方だと思う。ただ角度を変えてRUNの世界を眺めた時、自分自身の走り以外にも見えてくることが沢山ある。それがまた格別に面白くも興味ある物にもしている。もうこの世界からは抜けられませんね。でも自らの走りは止めてはいけないとも。ふと思います。草原の野生動物の如く、走りを止めた時には、その先のこの私には生きるという道のりはないとさえ。  牧元

NETだけの情報でRUN☆TMヨコハマを評価しないでほしい。

 NET社会を批判しているわけではない。しかし昨今のRUNの世界全般を覗いてみると、大会のエントリーの仕方から、クラブ組織による走る人の集め方まで、何か非常に浅薄なものを感じる。つまりNETの扱い方を抜け目なくすばしこくこなしてしまったもの勝ち。しかし私は世の中の流れの中で、様相が目まぐるしく変化することに対しての批判を述べようとしているのではない。ある一面ではこれがあるから、仕事にも、RUNでの仲間集めにも恩恵を様々な形で今まで受けてきた。むしろこれがなかったら、自分自身野垂れ死にしていたのではないかと思うことも多々ある。

 言いたいことのこのRUNの世界の中で感じることは、あまりにも表面だけを覗くだけで、事の事実を深く探ろうともしない世の流れそのものだ。こうしてRUN☆TMヨコハマを運営する中にも、最近度々見られる。一度来ただけで、一事が万事のつもりか? さらにそこからもう一歩踏み込んで事の事実を探ろうとしない参加者が、ずいぶん増えてきているということを。
                  

 それは「RUN☆TMヨコハマ」のやっていることや、主催する本人に欠陥があるからだと言われてしまえばそれまでのこと。
しかし、それ以前に人々が熱くない!冷め切った人々の姿が垣間見れるような気がしてならない。情報過多の時代によく起こる現象がRUNの世界にも蔓延しつつあるのでは?と最近思い始めている。
 ところが、こんな世の中にあっても、今RUN☆TMの集まりそのものがしっかりと地に根を張り巡らせようとしている。その証拠に参加者数の安定度が、このところ例年になく際立った定着と安定度を示し始めていること。そして覗きに来る初参加者の中にも、レピーターが増えてきているということがその証拠。ほとんどが40代~50代の皆さん。さすがに物を見る目がちゃんとできている年齢層だ。主催者自身がそろそろ高齢の仲間入りの中で、世の中のことが良く分かり始めた40~50代の方に出会うと、なにやらホッとするのです。
             
 もうここまで16歳から始まって55年以上もRUNの世界に居続けると、ちゃんとRUNのことだけに限らず、世界のことが分かった人たちと付き合いたいものだ。しかし一面では、こんな集まりの中にも、20~30代の若者や中学生がいたりする。何だか懸命になって走っている姿が、輝くような光彩を放っている。フォームも若駒が跳ねるがごとく!極めて絵になる姿だ。これも凄くいいものです。

*3月4日(土)根岸森林公園の集まりは15人。その3分の2の10名が女性。
大昔から、女性が主体となって動いている組織に間違いはないという。リーダー牧元は男だが、しっかりとこの集まりをあらゆる角度から支えていてくれるのは女性あってのもの。ひたすら感謝あるのみ。
土曜日の集まりの内容は『ファルトレク走』数人ずつ組になって、芝生~ロード~外周トレイルを走り廻ってくるもの。前週と同じ内容にさらにグレードアップすることが狙いだった。
            
——————————————————————————————————————————
*3月5日(日)洋光台2Kコース2時間走り込みの会。
                   
                            
前日の根岸に行く前までは、5日(日)の参加者はNETで知ったという、比較的近くに住む女性が一人いただけ。ところが根岸から帰ると次々に仲間内からメールが飛び込んで来て、翌朝3月5日には9名にまで。
やっぱりRUN☆TMヨコハマの仲間は心に熱いものがあるのです。終わってからのカレーパーティにも5人が残ってくれて、おまけに女性たちはお皿まで洗ってくれて帰っていきました。何だか早朝からの準備の苦労も忘れ急に「良い日」になりました。 牧元

土日ともにランイベントは非常に良い状態。

 根岸森林公園でのクロカントレーニングが、ここのところ安定期に入っている如く、参加者が15名を超える形でずうっと安定している。その顔ぶれを見ると中には毎週必ず来てくれる仲間もいれば、その一面毎週約半数が前回から入れ替わっている。つまり、いつも来てくれる仲間は延べ50人と全体数は決して大きな組織ではない。それが毎週参加者の顔ぶれを代えながら15名以上を確保しているのは、こうした自由参加型の集まりには非常に珍しいのではないかと思う。中には200人を超える会員数を持ちながら、各回の参加者数は20人にも満たないなどという話も最近よく聞く。幽霊会員が多いのは必ずしも健全とはいえない。それはどんな組織にも言えること。
             
             
 25日(土)の根岸の参加者は17名。この日のトレーニングはファルトレク(スカンジナビア語)英訳ではスピードプレイ、邦訳では野外走。つまり、気の合った仲間数人で野山を気ままに駆け巡ってくるトレーニング法。1980年~90年代にかけて、フィンランドのラッセ・ビレンがミュンヘン、モントリオール両オリンピックの5000mで2連覇したことから、一躍このトレーニングが脚光を浴びる形となった。もっと分かり易く言うと、クロスカントリートレーニングそのものの原点とも言える。
             
RUN☆TMヨコハマでは、根岸森林公園という格好の背景があるので、都市部にありながらもこうしたトレーニングができるのは恵まれている。と同時にロードで距離ばかりを踏むことだけがレベルアップと考える大半の市民ランナーに少しでも早く、少しでも大勢にこのトレーニングを普及させたいといつも願ってやまない。
—————————————————————————————————————————————-
 26日(日)は磯子区洋光台(主催者牧元のホーム)でのフルマラソンを目指すランナーのための走り込みの会を開催。
 10月初旬より開始し、3月末まで続ける半年期間のイベント。
 参加者が無くて苦しい運営が続いていた。メディアや仲間内で募っても、0人が続き、追い打ちをかけるように日曜日の度に雨、また雨(雨天は中止)。
しかし、どういうわけか自分自身が何を感じ取っていたのか、決してやめてしまう気にはなれなかった。また悲観的なものや、悲壮感のような類の思いのまるでなかった。「この先に絶対に何かがある!」そればかりを持ち続けていた。ところが、前回の12日(日)あたりから様相が少し変わって来た。6名も来てくれていたのだ。ふと追い風を感じた瞬間だった。
                   
                           
 そして、本日(26日)驚くかな前回の倍近くの二ケタ、11名も参加してくれた。
こうした集まりは人が集まらなければ話にならない。全員が土曜日の仲間だった。そして思った。仲間内にしても主催者牧元のすることにかなり冷静な見方をしているなということだった。みんな大人なのでこうした見方は当然のこと。
 だからと言って、もう大丈夫だとも言い切れない。あとは一回一回を光を増していく良い作品にしていかなければと。この日は一面では身の引き締まる思いもさせてもらった。 仲間の皆は非常に優秀な私にとっての教師だ。ありがたい!  牧元

根岸トレーニングに厚みが出て来た手応えがする。

 前日の20度にもなるポカポカ陽気から一転、この日の朝は冷たい北風が吹き抜ける根岸森林公園だった。
RUN☆TMヨコハマのメンバーを見ていていつも思うこと。「大人の集まりだなあ・・」と。
 それは毎週入れ替わりながらも、自分の意志をちゃんと持って、それに基づく行動ができる人たちばかりの集合体だということ。つまり人に流されずに行動できる集合体であることを、主催側も心地良く捉えることができる。
                     
 具体的に言うと、前の週に来ていたメンバーの約3分の1が入れ替わり、その他にもここのところ顕著なのが、必ずこの中に、半年ぶり、一年ぶり、中には3年半ぶり、単身赴任から帰って来たから・・という方々が一人二人来て下さっている。それが主催者や常連組の嬉しさを増幅させて下さっている。本当に言いようのない嬉しさがここのところ毎週のように続いている。
加えて凄いのは、今までにお問い合わせを下さって参加して下さった方の内、少なくとも過半数がリピーターとして再び来て下さっているということ。これは類を見ない非常に高い異例の確率なのです。
          
 それはほかでもない、思い出して来て下さる皆さんが大人であって、確たるゆるぎのない気持ちでこのRUN☆TMヨコハマを捉えていて下さっていることに通ずる。主催者がぐらつかない限り(いや多少グラついても・・)まわりがしっかりしているので、いつも凄く心強く感じている。
 また、こういう集まりこそが土台をしっかりと皆さんが築き上げて下さっているので、なが~く続けられる集団ではないかとも思っている。実に感謝すべき大人の仲間なのです。
        
 この日は、片山陽一さんが来て下さり、エアロビから始まった。ジャネット・ジャクソンのリズミカルな曲にに乗ってトレーニングを始められる心地良さ。こういう環境に巡り合えたのもまさに奇跡!
           
 このノリがその後の「リディア―ドのヒルトレーニング」に大きなプラスを及ぼしていることも奇跡だ!まさに日本一のヒルトレーニング。誰にもどこのグループにも真似できないことは確かだ!
 なぜなら、このヒルトレーニングほど、マラソントレーニングの中でリズム感が必要な動作は他に類を見ない。それを冒頭にエアロビがこのリズム感を既に呼び覚ましてくれているので、余計なストレッチや他の動きは不要となってくる。
           
                                            

 本題の「リディア―ドのヒルトレーニング」風は冷たかったが、菜の花も咲き揃い、梅も満開のこの上ない環境で春を先取りした充実のトレーニングになりました。
        

 このリポートをRUN☆TM仲間以外の方がご覧になっているのなら、エアロビのリーダー片山陽一氏の次回は3月5日(土)の予定ですので、是非お気軽にご参加下さい。仲間もとてもいい人たちばかりです。 牧元

根岸は晴天なれど悪天候!翌日の洋光台は富士山も見える快晴無風。

 11日、祝日の土曜日、いつものように8時過ぎに根岸森林公園に着いてみると、50台以上も停まれる駐車場は既に満杯。公園の裏に回って、勝手知ったるNAVYのがら空きの駐車スペースに助けられた。公園の管理者に聞いたところ、横浜市内の少年野球チームの駅伝大会だという。さいわいなことに、いつも集まる公園の場所はいつものようにがら空き。やれやれであった。
ところが、頭の中で描いていた芝生上には多分1,000人はいただろう、野球のユニホームの少年たちとギャラリーの親たちで埋め尽くされ、とてもいつものようには足も踏み入れる場所もなかった。
           
 その点、クロカン走はどこでもコース取りが出来るので、咄嗟にアレンジして今日のメニューをこなしてしまった。自慢するつもりはないが、日頃からデザイン仕事を本業にしているので、アレンジはお手の物。こんな所にも役立つとは。
           
ただこの日は、ロードも使うことだけは少年たちと共用。こちらの参加者も少々窮屈な思いをしながらも、文句ひとつ言わずにこなしてしまうあたり、やはり大人の集まりなのです。
この日のコメントは、あまりにもイメージ違いの背景に化してしまっていたので、ロクな写真もとれず、ロクな根岸トレにならなかったことに、何となくぶ然、後味極めて悪し・・だった。参加者にすまない思いも・・。
——————————————————————————————————————–
 12日、ところ変わって洋光台での2時間走り込み。一転ようやく5か月目に入って、形が現れ始めてきた。参加者は今まで4人が2度あっただけなのが、この日は6名までに。富士山や丹沢のはっきり見える快晴無風のうららかな陽射し。初参加者3名からも、コースの走り易さのお墨付きをもらった。
       
       
4カ月待って、ようやく先に開けてくるものが現れた感じがした。
人が全く集まらなかった日々が続いたり、毎回のように雨天中止が続いたりしていたが、だからと言ってイベントそのものをやめてしまう理由の源にするのもシャク。「待てば海路の日和あり」こうと決めたことは、とことんやりぬく精神は主催者牧元、誰にも負けてはいない。今後もこの不屈の精神であらゆるイベントをこなしていこうと思っています。
                
                
 また、今回は参加者全員にスタート・ゴール地点からわずか150mの極めて狭い拙宅に来ていただき、お昼の楽しいひと時を過ごしてもらった。  牧元

LTサーキットに取り組んだ18人。

 「LTサーキット? 何それ?」と言うことなんでしょうね? 「今月は何キロ走った・・」「今月の残りの3日で〇〇K走ろう・・」なんて考えている人には、まるで無縁なトレーニングなんでしょうねえ。
ところが、今一般の市民ランナーに最も欠けている走ること。必要な基礎体力を養い、修正していくトレーニングがあるからこそ、個々のランナーのレベルアップにつながるということを、いったいどの程度の数の市民ランナーが知っているのか? ここに身体の土台をしっかりと組み直す、素晴らしい体幹補強トレーニングがあるのです。それが本日根岸で行った『RUN☆TMヨコハマ』のLTサーキットというトレーニングでした。
注)LTとはLactate Thresholdの略で、「乳酸性作業閾値」と訳されている。
               
 組み立ては、1Kコースでのビルドアップ⇒腕立て伏せ⇒腹筋⇒スクワットと、いたって筋トレとしては一般的な初歩的な方法で行うもの。本来のLTサーキット、レベルのもっと上のランナーが行うものはかなりタイトなものとなる。しかしこの日は2、3のランナーを除いてはほぼ全員が初めて取り組む目新しい内容。この日の参加者18名の中には初めて根岸に参加されたランナーが女性ばかり4名も含め、女性参加者が10名。こうなるといつものランニングスタイルと大幅に変わるこのトレーニングをメニューにして表すことに、かなりな神経を使わなければならなかった。顔ぶれで咄嗟にトレーニング内容を微調整しなければならないことにも、リーダーとしての手腕が問われるところ。

 そこで、1Kビルドアップはいつもの感覚よりペースを落としてラクに走ってもらい、サーキットを男性は1K走から次の1K走までの間に上記3試技を一度に各10回の反復とし、女性は1周ごとに膝を付いての腕立て伏せ、次の周回後には傾斜の上に上体(頭部)を置いてのラクな体勢での腹筋。そして次もやはり走って来た後にハーフスクワット10回、そしてまた次の周回を終えては膝着きスクワット~・・・。
 男女とも1時間を継続して行ってもらった。それも各自の給水休憩などもはさみ無理することなく・・・。
                        
 このトレーニングの意味するところは、静止した無酸素状態での筋トレと異なり、そこに有酸素運動(走り部分)が加わることにより、走りながらも無酸素状態に強くなることを念頭に置いている。こうした状態が作り出す効果はフルマラソンの後半の、特に30K以降の乳酸の発生を最小限に抑え、終盤になってもバテない基礎走力を作り上げることにつながってくる。
 見ていると、この集まりでもトップクラスに位置するランナーが意外に基礎体力が出来ていなかったり、初心者に近い女性がしっかりとした動作を平然とこなしていまうなど、意外な潜在能力の違いを垣間見ることができた。指導側に立っての見方からすると、非常に参考にもなったし、思わぬ潜在能力を持ったランナーを発見する源にもなったように思う。 ちょっと今日のコメントは理論的になりすぎて、読んでくれた皆さんまでもが疲れたでしょ? イヤ失礼しました。(ついアタマがイイもんで・・?)スミマセン!  牧元

晴天だったのに、あまりに冷たい風の根岸でした。しかしその裏では熱い走りが・・・。

 こういう日は仕方ないですね。参加者もいつもより少な目でした。また、これから3月までは毎日曜のように、頻繁に大会が行われている。まあ、それよりも参加者が少ないからと言ってボヤくのではなく、遠くは東京葛飾から参加をしてくれたMさんや前々回3年半ぶりに参加をしてくれた女性のSさんが再び来てくれたり、また、肩のケガで暫く姿を現せなかったこの会の中心人物の一人Yさんの復帰も明るいニュースだ。よく見れば歓び深い顔ぶれが揃っていることに、参加者の多い少ないだけで何の失望や落胆がそこにあるだろうか?今日もまた自発的にエアロビの片山さんが冒頭のりーどを取ってくれたおかげで、一気にトレーニングそのもののテンションも上がった。
                             

 今日は「ヤッソ800インターバル」。まず、400mのそれほど起伏の激しくない芝生コースを用意し、2周(800m)のマラソンペース走。これをマラソンで目指すタイムの縮小タイム、例えば4時間でフル完走を目指すのならば、この800mを4分で走り切り、そして次に半分の400mのジョグでつなぐもの。その1周だけの周回ジョグのタイムも4分で。さらに続けてまた800m~400mへと継続して走りを続ける。
 そして、トップを走るランナーが10セット(12K)を走り終える頃を目安に、他の参加者全員も終了となる。
 距離ばかりを優先的に考えてしまうと「何だたったの12Kか?」となってしまうが、実際に行ってみると、この800mペース走~400mジョグ~ペース走の裏側に潜んでいる、緩急の連続が乳酸を発生しにくくし、30K以降のスタミナに大きな影響を与えているようだ。走り終えた仲間も、このペースの出し入れにかなりのダメージを感じていたようで、「たかが12K」のはずが、「ズシリと応える12K」に変化していたようだ。ヤッソ800はそこが狙いのようだ。素晴らしく画期的なトレーニング法だ。
このトレーニングは、アメリカの『ランナーズワールド』誌の編集員バート・ヤッソ氏が数年前に開発し、アメリカでは爆発的な評価を得たトレーニング。私たちも3年前から取り入れている。
このトレーニングによって、アメリカでは無数の市民ランナーの記録ラッシュに湧いたと。
                 

『RUN☆TMヨコハマ』では、『リディア―ドのヒルトレーニング』『ファルトレク走(スピードプレイ)』『芝生上でのLSD』『芝生とロードの交互2時間走(10月)』と共に『ヤッソ800』を5大中心トレーニングとして捉えている。

*なお、このグループの名称を、『RUN☆TM』から『RUN☆TMヨコハマ』へと改称を検討中。『RUN☆TM』の仲間には、来週にも一斉メールでこの旨を配信し、意図やメリットを説明し、理解を求めるつもりでいます。牧元