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おとなのオトコが10人かかってもかなわなかった、小5の女の子!

 今日(3月11日)ちょっといつもと様子が変わったトレーニングとなった。
いつもなら参加者の半数を確実に女性が占めるところ、明日の「名古屋女子マラソン」や「はなもも・・」に出るいつもの顔ぶれが多く、根岸に来たおとなの女性は0!
そんな中にひょっこりと現れたお母さんに連れられて現れた女の子。名を愛梨ちゃんという。
小さくて大丈夫か・・?とお母さんに電話をして、一人だけ遅れるのを面倒見るのは避けたいと確かめたほどだった。
             
 ところが開けてびっくり何とやら・・? 始めの2Kのビルドアップから、大の男の大人に混じって、2番手で戻ってきてしまった。
そして、本練の「リディア―ドのヒルトレーニング」での下り坂のヒルストライディングでは、大の大人が誰も付いていけない、とてつもないスピード豊かな走りを見せてくれた。
               
 こういう年代から、私が理想としていることは、農業でいうならば有機栽培的なランナーの育て方とでも言うのでしょうか? つまり学校での部活とか、ジュニアを専門として育てているマラソン教室で育成するのではなく、大人の走れるランナーの中に混ぜて、大人を負かせながら脚力も身体能力全体も育成していく方法だ。この方法はかれこれ40年以上も前から私は考え付いていた。
 かつて洋光台で小学生を50名ほど育成し、中には高校生になってから青梅マラソンの高校10Kの部で、上位独占の思惑で乗り込んで来ていた、高校駅伝で有名な埼玉栄高校の一角を破り2位(31分台)に。ほかにも某大学の陸上部にそのまま直結させてしまったランナーも育成したことがある。
これもこの有機栽培の如く、大人の中で量や質は事細かく現場で私がコントロールしながら、面白い結果を生み出したことが、今一度再び今蘇ろうとしている。なにかゾクゾクするものを再び感じている。
今、今日の愛梨ちゃんばかりでなく、中一の女子3名、小6の女子2名。埼玉からお父さんとやって来る中3の男子など。徐々にジュニア指導の形が見え始めているのがRUN☆TMヨコハマの現況です。
            
 自分自身の走りばかりではなく、周囲のRUNの世界をアレンジした時、何だか再び面白いことに出っくわしそうな気がしてならない最近です。
 自らの走りがたそがれ期に達した今、自らの記録に固執する同年代の方々のことを批判はしない。それはそれで大変尊敬に値することですし、立派な生き方だと思う。ただ角度を変えてRUNの世界を眺めた時、自分自身の走り以外にも見えてくることが沢山ある。それがまた格別に面白くも興味ある物にもしている。もうこの世界からは抜けられませんね。でも自らの走りは止めてはいけないとも。ふと思います。草原の野生動物の如く、走りを止めた時には、その先のこの私には生きるという道のりはないとさえ。  牧元

NETだけの情報でRUN☆TMヨコハマを評価しないでほしい。

 NET社会を批判しているわけではない。しかし昨今のRUNの世界全般を覗いてみると、大会のエントリーの仕方から、クラブ組織による走る人の集め方まで、何か非常に浅薄なものを感じる。つまりNETの扱い方を抜け目なくすばしこくこなしてしまったもの勝ち。しかし私は世の中の流れの中で、様相が目まぐるしく変化することに対しての批判を述べようとしているのではない。ある一面ではこれがあるから、仕事にも、RUNでの仲間集めにも恩恵を様々な形で今まで受けてきた。むしろこれがなかったら、自分自身野垂れ死にしていたのではないかと思うことも多々ある。

 言いたいことのこのRUNの世界の中で感じることは、あまりにも表面だけを覗くだけで、事の事実を深く探ろうともしない世の流れそのものだ。こうしてRUN☆TMヨコハマを運営する中にも、最近度々見られる。一度来ただけで、一事が万事のつもりか? さらにそこからもう一歩踏み込んで事の事実を探ろうとしない参加者が、ずいぶん増えてきているということを。
                  

 それは「RUN☆TMヨコハマ」のやっていることや、主催する本人に欠陥があるからだと言われてしまえばそれまでのこと。
しかし、それ以前に人々が熱くない!冷め切った人々の姿が垣間見れるような気がしてならない。情報過多の時代によく起こる現象がRUNの世界にも蔓延しつつあるのでは?と最近思い始めている。
 ところが、こんな世の中にあっても、今RUN☆TMの集まりそのものがしっかりと地に根を張り巡らせようとしている。その証拠に参加者数の安定度が、このところ例年になく際立った定着と安定度を示し始めていること。そして覗きに来る初参加者の中にも、レピーターが増えてきているということがその証拠。ほとんどが40代~50代の皆さん。さすがに物を見る目がちゃんとできている年齢層だ。主催者自身がそろそろ高齢の仲間入りの中で、世の中のことが良く分かり始めた40~50代の方に出会うと、なにやらホッとするのです。
             
 もうここまで16歳から始まって55年以上もRUNの世界に居続けると、ちゃんとRUNのことだけに限らず、世界のことが分かった人たちと付き合いたいものだ。しかし一面では、こんな集まりの中にも、20~30代の若者や中学生がいたりする。何だか懸命になって走っている姿が、輝くような光彩を放っている。フォームも若駒が跳ねるがごとく!極めて絵になる姿だ。これも凄くいいものです。

*3月4日(土)根岸森林公園の集まりは15人。その3分の2の10名が女性。
大昔から、女性が主体となって動いている組織に間違いはないという。リーダー牧元は男だが、しっかりとこの集まりをあらゆる角度から支えていてくれるのは女性あってのもの。ひたすら感謝あるのみ。
土曜日の集まりの内容は『ファルトレク走』数人ずつ組になって、芝生~ロード~外周トレイルを走り廻ってくるもの。前週と同じ内容にさらにグレードアップすることが狙いだった。
            
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*3月5日(日)洋光台2Kコース2時間走り込みの会。
                   
                            
前日の根岸に行く前までは、5日(日)の参加者はNETで知ったという、比較的近くに住む女性が一人いただけ。ところが根岸から帰ると次々に仲間内からメールが飛び込んで来て、翌朝3月5日には9名にまで。
やっぱりRUN☆TMヨコハマの仲間は心に熱いものがあるのです。終わってからのカレーパーティにも5人が残ってくれて、おまけに女性たちはお皿まで洗ってくれて帰っていきました。何だか早朝からの準備の苦労も忘れ急に「良い日」になりました。 牧元

土日ともにランイベントは非常に良い状態。

 根岸森林公園でのクロカントレーニングが、ここのところ安定期に入っている如く、参加者が15名を超える形でずうっと安定している。その顔ぶれを見ると中には毎週必ず来てくれる仲間もいれば、その一面毎週約半数が前回から入れ替わっている。つまり、いつも来てくれる仲間は延べ50人と全体数は決して大きな組織ではない。それが毎週参加者の顔ぶれを代えながら15名以上を確保しているのは、こうした自由参加型の集まりには非常に珍しいのではないかと思う。中には200人を超える会員数を持ちながら、各回の参加者数は20人にも満たないなどという話も最近よく聞く。幽霊会員が多いのは必ずしも健全とはいえない。それはどんな組織にも言えること。
             
             
 25日(土)の根岸の参加者は17名。この日のトレーニングはファルトレク(スカンジナビア語)英訳ではスピードプレイ、邦訳では野外走。つまり、気の合った仲間数人で野山を気ままに駆け巡ってくるトレーニング法。1980年~90年代にかけて、フィンランドのラッセ・ビレンがミュンヘン、モントリオール両オリンピックの5000mで2連覇したことから、一躍このトレーニングが脚光を浴びる形となった。もっと分かり易く言うと、クロスカントリートレーニングそのものの原点とも言える。
             
RUN☆TMヨコハマでは、根岸森林公園という格好の背景があるので、都市部にありながらもこうしたトレーニングができるのは恵まれている。と同時にロードで距離ばかりを踏むことだけがレベルアップと考える大半の市民ランナーに少しでも早く、少しでも大勢にこのトレーニングを普及させたいといつも願ってやまない。
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 26日(日)は磯子区洋光台(主催者牧元のホーム)でのフルマラソンを目指すランナーのための走り込みの会を開催。
 10月初旬より開始し、3月末まで続ける半年期間のイベント。
 参加者が無くて苦しい運営が続いていた。メディアや仲間内で募っても、0人が続き、追い打ちをかけるように日曜日の度に雨、また雨(雨天は中止)。
しかし、どういうわけか自分自身が何を感じ取っていたのか、決してやめてしまう気にはなれなかった。また悲観的なものや、悲壮感のような類の思いのまるでなかった。「この先に絶対に何かがある!」そればかりを持ち続けていた。ところが、前回の12日(日)あたりから様相が少し変わって来た。6名も来てくれていたのだ。ふと追い風を感じた瞬間だった。
                   
                           
 そして、本日(26日)驚くかな前回の倍近くの二ケタ、11名も参加してくれた。
こうした集まりは人が集まらなければ話にならない。全員が土曜日の仲間だった。そして思った。仲間内にしても主催者牧元のすることにかなり冷静な見方をしているなということだった。みんな大人なのでこうした見方は当然のこと。
 だからと言って、もう大丈夫だとも言い切れない。あとは一回一回を光を増していく良い作品にしていかなければと。この日は一面では身の引き締まる思いもさせてもらった。 仲間の皆は非常に優秀な私にとっての教師だ。ありがたい!  牧元

根岸トレーニングに厚みが出て来た手応えがする。

 前日の20度にもなるポカポカ陽気から一転、この日の朝は冷たい北風が吹き抜ける根岸森林公園だった。
RUN☆TMヨコハマのメンバーを見ていていつも思うこと。「大人の集まりだなあ・・」と。
 それは毎週入れ替わりながらも、自分の意志をちゃんと持って、それに基づく行動ができる人たちばかりの集合体だということ。つまり人に流されずに行動できる集合体であることを、主催側も心地良く捉えることができる。
                     
 具体的に言うと、前の週に来ていたメンバーの約3分の1が入れ替わり、その他にもここのところ顕著なのが、必ずこの中に、半年ぶり、一年ぶり、中には3年半ぶり、単身赴任から帰って来たから・・という方々が一人二人来て下さっている。それが主催者や常連組の嬉しさを増幅させて下さっている。本当に言いようのない嬉しさがここのところ毎週のように続いている。
加えて凄いのは、今までにお問い合わせを下さって参加して下さった方の内、少なくとも過半数がリピーターとして再び来て下さっているということ。これは類を見ない非常に高い異例の確率なのです。
          
 それはほかでもない、思い出して来て下さる皆さんが大人であって、確たるゆるぎのない気持ちでこのRUN☆TMヨコハマを捉えていて下さっていることに通ずる。主催者がぐらつかない限り(いや多少グラついても・・)まわりがしっかりしているので、いつも凄く心強く感じている。
 また、こういう集まりこそが土台をしっかりと皆さんが築き上げて下さっているので、なが~く続けられる集団ではないかとも思っている。実に感謝すべき大人の仲間なのです。
        
 この日は、片山陽一さんが来て下さり、エアロビから始まった。ジャネット・ジャクソンのリズミカルな曲にに乗ってトレーニングを始められる心地良さ。こういう環境に巡り合えたのもまさに奇跡!
           
 このノリがその後の「リディア―ドのヒルトレーニング」に大きなプラスを及ぼしていることも奇跡だ!まさに日本一のヒルトレーニング。誰にもどこのグループにも真似できないことは確かだ!
 なぜなら、このヒルトレーニングほど、マラソントレーニングの中でリズム感が必要な動作は他に類を見ない。それを冒頭にエアロビがこのリズム感を既に呼び覚ましてくれているので、余計なストレッチや他の動きは不要となってくる。
           
                                            

 本題の「リディア―ドのヒルトレーニング」風は冷たかったが、菜の花も咲き揃い、梅も満開のこの上ない環境で春を先取りした充実のトレーニングになりました。
        

 このリポートをRUN☆TM仲間以外の方がご覧になっているのなら、エアロビのリーダー片山陽一氏の次回は3月5日(土)の予定ですので、是非お気軽にご参加下さい。仲間もとてもいい人たちばかりです。 牧元

根岸は晴天なれど悪天候!翌日の洋光台は富士山も見える快晴無風。

 11日、祝日の土曜日、いつものように8時過ぎに根岸森林公園に着いてみると、50台以上も停まれる駐車場は既に満杯。公園の裏に回って、勝手知ったるNAVYのがら空きの駐車スペースに助けられた。公園の管理者に聞いたところ、横浜市内の少年野球チームの駅伝大会だという。さいわいなことに、いつも集まる公園の場所はいつものようにがら空き。やれやれであった。
ところが、頭の中で描いていた芝生上には多分1,000人はいただろう、野球のユニホームの少年たちとギャラリーの親たちで埋め尽くされ、とてもいつものようには足も踏み入れる場所もなかった。
           
 その点、クロカン走はどこでもコース取りが出来るので、咄嗟にアレンジして今日のメニューをこなしてしまった。自慢するつもりはないが、日頃からデザイン仕事を本業にしているので、アレンジはお手の物。こんな所にも役立つとは。
           
ただこの日は、ロードも使うことだけは少年たちと共用。こちらの参加者も少々窮屈な思いをしながらも、文句ひとつ言わずにこなしてしまうあたり、やはり大人の集まりなのです。
この日のコメントは、あまりにもイメージ違いの背景に化してしまっていたので、ロクな写真もとれず、ロクな根岸トレにならなかったことに、何となくぶ然、後味極めて悪し・・だった。参加者にすまない思いも・・。
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 12日、ところ変わって洋光台での2時間走り込み。一転ようやく5か月目に入って、形が現れ始めてきた。参加者は今まで4人が2度あっただけなのが、この日は6名までに。富士山や丹沢のはっきり見える快晴無風のうららかな陽射し。初参加者3名からも、コースの走り易さのお墨付きをもらった。
       
       
4カ月待って、ようやく先に開けてくるものが現れた感じがした。
人が全く集まらなかった日々が続いたり、毎回のように雨天中止が続いたりしていたが、だからと言ってイベントそのものをやめてしまう理由の源にするのもシャク。「待てば海路の日和あり」こうと決めたことは、とことんやりぬく精神は主催者牧元、誰にも負けてはいない。今後もこの不屈の精神であらゆるイベントをこなしていこうと思っています。
                
                
 また、今回は参加者全員にスタート・ゴール地点からわずか150mの極めて狭い拙宅に来ていただき、お昼の楽しいひと時を過ごしてもらった。  牧元

LTサーキットに取り組んだ18人。

 「LTサーキット? 何それ?」と言うことなんでしょうね? 「今月は何キロ走った・・」「今月の残りの3日で〇〇K走ろう・・」なんて考えている人には、まるで無縁なトレーニングなんでしょうねえ。
ところが、今一般の市民ランナーに最も欠けている走ること。必要な基礎体力を養い、修正していくトレーニングがあるからこそ、個々のランナーのレベルアップにつながるということを、いったいどの程度の数の市民ランナーが知っているのか? ここに身体の土台をしっかりと組み直す、素晴らしい体幹補強トレーニングがあるのです。それが本日根岸で行った『RUN☆TMヨコハマ』のLTサーキットというトレーニングでした。
注)LTとはLactate Thresholdの略で、「乳酸性作業閾値」と訳されている。
               
 組み立ては、1Kコースでのビルドアップ⇒腕立て伏せ⇒腹筋⇒スクワットと、いたって筋トレとしては一般的な初歩的な方法で行うもの。本来のLTサーキット、レベルのもっと上のランナーが行うものはかなりタイトなものとなる。しかしこの日は2、3のランナーを除いてはほぼ全員が初めて取り組む目新しい内容。この日の参加者18名の中には初めて根岸に参加されたランナーが女性ばかり4名も含め、女性参加者が10名。こうなるといつものランニングスタイルと大幅に変わるこのトレーニングをメニューにして表すことに、かなりな神経を使わなければならなかった。顔ぶれで咄嗟にトレーニング内容を微調整しなければならないことにも、リーダーとしての手腕が問われるところ。

 そこで、1Kビルドアップはいつもの感覚よりペースを落としてラクに走ってもらい、サーキットを男性は1K走から次の1K走までの間に上記3試技を一度に各10回の反復とし、女性は1周ごとに膝を付いての腕立て伏せ、次の周回後には傾斜の上に上体(頭部)を置いてのラクな体勢での腹筋。そして次もやはり走って来た後にハーフスクワット10回、そしてまた次の周回を終えては膝着きスクワット~・・・。
 男女とも1時間を継続して行ってもらった。それも各自の給水休憩などもはさみ無理することなく・・・。
                        
 このトレーニングの意味するところは、静止した無酸素状態での筋トレと異なり、そこに有酸素運動(走り部分)が加わることにより、走りながらも無酸素状態に強くなることを念頭に置いている。こうした状態が作り出す効果はフルマラソンの後半の、特に30K以降の乳酸の発生を最小限に抑え、終盤になってもバテない基礎走力を作り上げることにつながってくる。
 見ていると、この集まりでもトップクラスに位置するランナーが意外に基礎体力が出来ていなかったり、初心者に近い女性がしっかりとした動作を平然とこなしていまうなど、意外な潜在能力の違いを垣間見ることができた。指導側に立っての見方からすると、非常に参考にもなったし、思わぬ潜在能力を持ったランナーを発見する源にもなったように思う。 ちょっと今日のコメントは理論的になりすぎて、読んでくれた皆さんまでもが疲れたでしょ? イヤ失礼しました。(ついアタマがイイもんで・・?)スミマセン!  牧元

晴天だったのに、あまりに冷たい風の根岸でした。しかしその裏では熱い走りが・・・。

 こういう日は仕方ないですね。参加者もいつもより少な目でした。また、これから3月までは毎日曜のように、頻繁に大会が行われている。まあ、それよりも参加者が少ないからと言ってボヤくのではなく、遠くは東京葛飾から参加をしてくれたMさんや前々回3年半ぶりに参加をしてくれた女性のSさんが再び来てくれたり、また、肩のケガで暫く姿を現せなかったこの会の中心人物の一人Yさんの復帰も明るいニュースだ。よく見れば歓び深い顔ぶれが揃っていることに、参加者の多い少ないだけで何の失望や落胆がそこにあるだろうか?今日もまた自発的にエアロビの片山さんが冒頭のりーどを取ってくれたおかげで、一気にトレーニングそのもののテンションも上がった。
                             

 今日は「ヤッソ800インターバル」。まず、400mのそれほど起伏の激しくない芝生コースを用意し、2周(800m)のマラソンペース走。これをマラソンで目指すタイムの縮小タイム、例えば4時間でフル完走を目指すのならば、この800mを4分で走り切り、そして次に半分の400mのジョグでつなぐもの。その1周だけの周回ジョグのタイムも4分で。さらに続けてまた800m~400mへと継続して走りを続ける。
 そして、トップを走るランナーが10セット(12K)を走り終える頃を目安に、他の参加者全員も終了となる。
 距離ばかりを優先的に考えてしまうと「何だたったの12Kか?」となってしまうが、実際に行ってみると、この800mペース走~400mジョグ~ペース走の裏側に潜んでいる、緩急の連続が乳酸を発生しにくくし、30K以降のスタミナに大きな影響を与えているようだ。走り終えた仲間も、このペースの出し入れにかなりのダメージを感じていたようで、「たかが12K」のはずが、「ズシリと応える12K」に変化していたようだ。ヤッソ800はそこが狙いのようだ。素晴らしく画期的なトレーニング法だ。
このトレーニングは、アメリカの『ランナーズワールド』誌の編集員バート・ヤッソ氏が数年前に開発し、アメリカでは爆発的な評価を得たトレーニング。私たちも3年前から取り入れている。
このトレーニングによって、アメリカでは無数の市民ランナーの記録ラッシュに湧いたと。
                 

『RUN☆TMヨコハマ』では、『リディア―ドのヒルトレーニング』『ファルトレク走(スピードプレイ)』『芝生上でのLSD』『芝生とロードの交互2時間走(10月)』と共に『ヤッソ800』を5大中心トレーニングとして捉えている。

*なお、このグループの名称を、『RUN☆TM』から『RUN☆TMヨコハマ』へと改称を検討中。『RUN☆TM』の仲間には、来週にも一斉メールでこの旨を配信し、意図やメリットを説明し、理解を求めるつもりでいます。牧元

熱いぞ!今年の根岸は。片山陽一氏のエアロビ初登場!

 熱いぞ!なんていうタイトルですが、実は日本列島に寒波到来で、ピリピリするような寒さの根岸でした。しかし寒いからと言って尻ごんでしまわないのが最近のRUN☆TM。
そこに現れたのが、片山陽一さん。エアロビックスのリードにかけては、すでに根岸ではかれこれ20年のリードをランナーの前で採り続けている、本物中の本物。もともと片山さんは同じ時間帯に同じ根岸でトレーニングをするTMクラブの人。私(牧元)がTMクラブを掌握していた時分からの20年にも及ぶ付き合いだ。その頃から卓越したセンスと、リーダーシップを取る存在だった。その片山さんから過日、エアロビをRUN☆TMでやってみたいと。この話は即座に実現。何しろ牧元がOKすれば今のところは何でもOK。(ちょっと言い過ぎか?)
                
片山さんのおかげで、この日のメインメニューの『リディア―ドのヒルトレーニング』に影響がでた。エアロビは体幹トレーニングに近いものがある。本日のトレーニングメニューのヒルトレもまさに体幹トレーニングそのもの。片山氏のエアロビが上手く本練習に連動して、ヒルトレでの動きの良いこと、良いこと!凄い相乗効果だった。
                
                                 
もともと、あらゆるスポーツにリズム感を切り離すことは不可欠。実はマラソンにだってリズム感の良いランナーとそうでないランナーとでは、レース中やトレーニングの際にも微妙に差が出てくるものだ。そうしたことを頭に入れながら片山氏のエアロに臨むと、RUNとは違った達成感を覚えるものだ。
          
                            
本日「エアロ」を逃げてしまって欠席した仲間がいたとしたら、今一度このあたりのことも考えて、次回のエアロに踏み込んで来てほしい。そういうのを何というか?「食わず嫌い!」なの?それとも「意気地なし!」なの?こんな恵まれたこと、めったにないわけですから、ついついこうした言葉も用いたくなる。
                        
最後に、本練習のヒルトレーニングには、ジュニアが3人も参加し、全体に若者が多かったフレッシュ感いっぱいの午前中となった。
終わる頃、芸術性豊かな黒い雲が現れ、極めて冷たい風と共に小雪がチラホラ。 でも充実感はまた今までとはちょっと違った趣のある根岸の午前中でした。(今日のことは脳裏に焼き付くよな~)

こんないい日もあるんですねぇ!

1月7日(土)から、今年の『RUN☆TM根岸トレーニング』が始まった。そのしょっぱな、いきなり大満足な数字「参加者20人」が躍った。その20人も計ったように男女10名ずつ。理想の数字の出だしとなった。聞くところによると、とりわけ女性の冬場は一般的には寒いと走らないらしい。ところがウチの人たちは、気持ちがしっかりしている女性が多いらしく、冬であろうが、暑さの真夏であろうが気持ちに揺るぎがない。昨夏などは毎週女性の方が多かったくらいだ。
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 そんな中で、とびきり主催者の牧元を喜ばす参加者が2名現れた。いずれも女性。その一人Sさんは体調が戻り、3年半振りいきなりの参加。もう一人のNさんは約1年振り。(下のスリーショット写真)
こういうことに喜びを見出せるのも、運営するものの特権でもある。更に言うならば、2~3年前には毎週3人~数人が精いっぱいの時もあった。それでもどういうわけか、そのままやめてしまおうなどととは一度も思ったことがなかった。「何とかしなければ・・?」の方が先だったような気がする。気持ちの持ちよう一つで局面は必ず乗り切れるものだと、今も確信している。
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さて、この日のトレーニングは『LSD』(ゆっくりと長く走る)。このトレーニングほど、簡単そうでいて難しいものはない。1Kのペースは7分以上かけなければ効果が上がらない。理論的な釈明はここでは省かせてもらうが毛細血管を強くし、肝臓へのエネルギーの蓄積を増し加え、そのことがフルマラソンの終盤でのスタミナ切れを防ぐことに通ずる。ならばスピード走でガンガン走れば良いではないかと思われるが、スピード重視のトレーニングだけではある一定のレベルまでは上昇できるが、人体の底部まで掘り返すトレーニングには至ってない。LSDはそれを究明するトレーニングだ。
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2時間の枠内で行ったこと。始めの40分は全員でのキロ7分走で、7分とはどういうスピードなのかを感じ取ってもらう。次の40分はグループ全体を3つに分け、各組一人10分ずつトップを変え、いろんなコースを選定してもらう。最後の40分はいよいよ自らを試してもらう意味から、全員が好きなコースに踏み出せる40分の単独LSD。このように大きく3つのバリエーションに分けることができるのが、グループで走るメリットともなる。

ゆっくりと長く走りさえすればそれだけでLSDだと勘違いしているランナーが多いが、取り掛かってみると非常に奥行きの深いトレーニングであることを知るのもLSDの凄さ。  牧元
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リディア―ドのヒルトレーニングの魅力。

ランニングに関するトレーニングで、リディア―ドのヒルトレーニングほど、明日以降に筋肉痛に出っくわすトレーニングもないだろう。ということは初心者はどれほど大変なことになっちゃっているんだろう? ところがそうじゃあないんです。初心者もアスリートも、ダメージは同じなところが不思議。4つの基本動作をPHOTOから説明してみよう。

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<ヒルスプリンギング>芝生の傾斜を利用して、上になるべく高く片足ずつジャンプしながら(まるで縄跳びジャンプのように)チョ~ンチョンと傾斜を上がっていく。足首からヒラメ筋(ふくらはぎ)の強化。しっかりと腕振りができていないと、へっぴり腰になって効果が出ない。

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<スティープヒルラン>(急坂での腿上げ)丹田、腸腰筋の強化、(しっかりと正しく腕を振る)胸郭筋、背筋のトレーニング。

<ヒルバウンディング>加速を付けて、なだらかな坂を大きくジャンプしながら登る。殿筋、ハムストリング(腱模様筋、腱膜様筋、大腿二頭筋を合わせての総称)*今回は写真がありませんでした。

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<ヒルストライディング>上記3パターンは全て傾斜を上らなければならない。上ったからには次の動作までに坂の下まで下らなければならない。その下りを大きなストライドで、伸び伸びと駆け下る、しかもレーススピードよりもかなりの加速がおのずと加わる。このスピード感覚を脳にインプットさせるための重要な下り坂走となる。しかし、下り坂をストライド伸ばしてグイグイ下ることのできる背景は、下が芝生や砂地のような柔らかいところでなければならない。ちなみに脳にインプットされたスピード感覚は36時間脳内に留まると言う説がある。だから、レース前に根岸の来て敢えて大会前日にこの下りだけの200mを2~3本行いに来る仲間もいる。

上記のように解説すると、「そんな場所近辺に見当たらない」となってしまう。しかし、その背景にピッタリなのがこの根岸森林公園の傾斜を伴った芝生。近県では、クロカンの全日本大会の行われる千葉の検見川が有名なくらいだ。
ところが横浜にもここ根岸森林公園では立派にクロカンは走れるし、リディア―ドのヒルトレーニングも十分行うことができる。
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RUN☆TMでは、月に一回はこの『リディア―ドのヒルトレーニング』を行っているので、もしこのサイトを読まれたら、是非その日に根岸にご参加下さい。おそらく全国を見渡しても、実業団でも学校関係の部活でも本格的にこのトレーニングを取り入れている所は極めて少ないのではないかと思っています。誰もが出来てしまって、誰もがもの凄い効果を得ることのできるこの『リディア―ドのヒルトレーニング』 リーダーの牧元が25年以上も前に、ジャーナリストで当時一流の女子マラソンランナーであった小松美冬さんと知り合ったのがきっかけ。小松さんはリディア―ドに門下生として弟子入りし、直接学んだスゴ技をここ根岸に来て教えて下さった本物中の本物のリディア―ドトレーニングです。
 その詳しい本は『リディア―ドのランニングバイブル』アーサー・リディア―ド著 小松美冬・訳 大修館・発行(1993年・初版発行) もし手に入るようでしたら是非ご参考にして下さい。

 すみません!この話を始めるとつい熱くなるんです。  根岸では絶えず皆さんにとってのインパクトのあるトレーニングを展開しています。是非一緒に走りましょう!  牧元
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